日付
5月18日
講師の氏名
地方局アナウンサー
授業内容
まず、始めに稲増先生から面接の評価を発表され、またいままでのキー局へのアナウンサーが何人でアナウンサーになるにはとても大変だという現実を教えられました。
授業では、発声練習、滑舌練習、原稿読みをやりました。発声練習では2人一組で腹式呼吸ができているか確かめ合いました。滑舌練習では一人一人がサ行とラ行を練習し、サ行の舌の作り方、ラ行の舌の作り方を丁寧に図に書いて説明していただきました。原稿読みでは、「伝える」気持ちの大切さ、スポーツの原稿ということもあり話すリズムの大切さというのを教えていただきました。まずは文章を理解し一番何を伝えたいのかを見つけることをしました。それを踏まえた上で一人ひとりがその場で原稿を読みました。そして最後にアナウンサーへの質問タイムということで、アナウンサーを目指す上で気になることやアナウンサーがどんな仕事なのかという質問がされ、講師の方が丁寧に答えてれました。
授業で良かった点
今回の講師の方は黒板を使って説明してくれるのでとてもわかりやすかったです。滑舌練習でもサ行が苦手な生徒の口の図を書いて説明してくれたりしました。原稿読みでは、一人一人にアドバイスをしてくれたので、みんながレベルアップできたと思います。その中でも講師の方が講座生に「今の誰々の読みはどうだったと思う?」などの質問し、それに対して講座生は自分の意見を言っていました。どこが悪かったのか、どこが良かったのかが段々わかっていくと講座生の間でも的確な指摘ができるようになり、とてもよかったと思います。また、講師の方は「就活」は「恋愛」のようなものだとたとえ、原稿読みも男の子が女の子に向けて読んだり、大学生にあった教え方で楽しく授業を受けることができました。
授業のへの要望
今回はみんなのまえに立って話すことがなかったので今度の授業ではみんなの前に立って話すことをしたいです。みんなの前で立って話すことは緊張感をもてると思うので緊張した時にちゃんとしたことがしゃべれるかという練習にもなると思います。
今回アナコースでは自己紹介はしませんでしたが、休み時間や飲み会を通してみんなが仲良くなっていたのでそこの点はアナコースのいい点だと思いました。