自主マスコミ講座授業感想・2年新聞コース
10月29日
O先生(大手新聞社)
時事問題についてのディベート
二三年合同での授業。
全員を各グループ(A,B,C,D,E,F,G,H)五人くらいに分けて、A対B といったようにディベートを進めた。ディベートの内容は下記の通り
・小中学校への携帯の持ち込みは原則禁止にすべきか
・24時間営業は拡大していくべきか
・日本はTPPに参加すべきか
・女性専用車両の是非
それぞれ三十分程度のディベート。前に出でディベートをする以外の学生は、企業の採用担当となり誰を採用すべきか考える。
ディベート終了後、ディベートをした学生のうち誰を採用したか挙手をする。
時事的な問題についてディベートすることで、それに対する知識が深まった。さらに三十人近くの学生の前で採点をされながらのディベートであったため緊張感があった。
採点者側もそれぞれの意見に聞き入っていた。話す内容はもちろん、協調性や聞く姿勢も重要であることが再確認できた。ディベート後は自分を採用してくれた人がどれだけいるか直接わかったので、シビアだったが現実を知り奮起するきっかけとなった。
授業の終盤でO先生より全体の講評と個別の講評をしていただき大変参考になった。
人前で自分の意見をのべる場所を増やしていただきたい。自主自主などで今回のような形式も取り入れ自分たちでできることはしていくので先生方にみて評価していただける時間をいただきたい。
グループワークなどを通して先輩方から学べる機会が欲しい。