【日付】10月29日
【講師】吉武 崇先輩
【授業内容】
講座前に自主マスコミ講座の先輩方(キー局:Hさん、キー局:Mさん、大手企業Kさん、芸能プロダクションHさん)にテレビ業界、IT業界についてのお話を頂いた。
講座としては、発想力と構成力を問われるクリエイティブ試験の対策。Q1.オリジナル四字熟語5つ、Q2.自分が有名になるとすればどう有名になるか、Q3.自分を五.七.五の川柳で表す、Q4.五.七.五の川柳を使っての自己PR、などといったユニークなお題を出してもらい5~6人のグループ内で発表。グループ内で良かった1~2人が皆の前に出て発表する。
【良かった点】
4人の自主マスコミ講座の先輩方に就職活動での出来事や、マスコミ業界の裏話、今担当されている仕事など具体的なお話が聞けた点。とても印象に残ったのは芸能プロダクションHさんがおっしゃった『マネージャーという仕事はタレントの付き人ではなくタレントをプロデュースする仕事』というお言葉。
クリエイティブ試験対策に関して、ただ漠然と数をこなしていくだけでなくグループ内で発表し仲間や講師の先生に評価してもらえるという点。ここが良い、悪いなどの評価を聞き、もう一度その回答を見つめ直すことにより、今後の就職活動でより参考になるはずである。さらに皆の前で話すという普段ではほとんど経験できない体験ができる点においてもとても充実した時間が過ごすことができたと思う。
【改善したほうが良い点】
講座の内容に関しての改善したほうが良い点は特になし。放送コース全体での改善点は遅刻・欠席が多いということ。これは講師の先生や事務局の方々に迷惑がかけてしまうので無くしていくべきだと思う。
【今後の要望】
講義の回数を重ねていくうちに少しずつではあるがマスコミ、さらにテレビに関する知識がついてきたと思う。そこで実際にバラエティ・ドラマなどの番組の企画や企画書なども書いてみたいとの声も上がってきているので、そのことを想定した授業を組んでもらいたい。