文責:M.M
日付:10月22日土曜日
講師:U先輩
内容:
Ⅰ.模擬面接 …2・3年それぞれ4人で1組、計8組を編成し、組同士で面接官側と受験者側に分かれて模擬面接を行いました。面接は1回15分、面接後に10分の講評を計4セット行いました。質問内容は、自己PR、志望動機等を中心としたものでしたが、予め事前課題として出されていた内容でした。
Ⅱ.次に、全員で10月より始まったバラエティー番組を数本見ながら、その番組の「面白さの軸は何か」「ふくらませる工夫は何か」を挙げていきました。
〈視聴した番組〉
「男のヘンサーチ」
「私の何がイケナイの?」
「楯×矛」
Ⅲ.最後に、内田先輩から全体の講評と面接のポイント、TV番組を見る視点などについてお話しいただきました。
良かった点:
・面接の際、事前課題で用意した文章をそのまま読むのではなく、必要に応じて改善して面接に挑むようにしていました。
・2,3年生合同であったため、面接官として先輩の面接を見るだけではなく、受験者として先輩から直接のご指導も頂くことができました。
・面接官役をやることで、話を聞く側として何に目がつくか、どんな言葉が印象に残るかなどがわかり勉強になりました。
・バラエティー番組を見る際も、視聴者としてだけではなく、作り手側の意図を考えながら見ることの大切さがわかりました。
・合同授業は今回が初めてでしたが、2年の仲の良さに加え3年生も気さくに接してくださったので全体として雰囲気が良く、今後が楽しみに感じました。
今後の要望:
以前お伝えした番組制作の件ですが、前回の講座で賛否を取ったところ全員が賛成してくれたので自主自主の活動として実行することになりました。前回、全体にどのような作品が作りたいか、ジャンル・長さ・目標などを考えてきてもらうよう伝えたのですが、今回はあまりに人数が少なかったので、具体的な話は進めませんでした。ただ個人的に学生の映像コンテストやCM作成の募集などを調べてみたところいくつか気になるものがあったので、次回提案してみたいと思います。