3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震以降、未だに余震が頻発しており、また、福島第一原発の事故処理も終息しておらず、首都圏における交通問題や計画停電など安全上懸念すべき問題は解決しておりません。
法政大学では、今般の地震による影響として、多摩・小金井キャンパスにおいては交通問題と計画停電問題を抱えており、市ケ谷キャンパスにおいては55・58年館の地震による施設への影響と安全確認になお時間が必要となっています。
このような状況の中で、計画停電と節電の要請は今後も続くばかりか、夏期にはさらに深刻な電力不足に陥るであろうことが予想されます。
そこで、本学では、学生の安全確保を最優先に考えながら、できる限りの教育の保証をはかるために、4月1日以降の授業開始や入構時間等につき、下記のようにすることといたします。
キャンパス・校舎ごとに異なる取り扱いとなりますが、学生の皆さんには本学の置かれている状況をご理解いただきますようお願いします。
詳細は法政大学H.P