11月20日 講師 制作会社C社
授業内容
テレビ業界の仕事説明
企画プレゼン大会
授業内容で良かった点
ニュース・ドキュメント・バライティの制作担当者からの視点で制作の仕事を知ることができました。現在放送されている番組がどのように作られているのか、という興味深い内容を聞き、短時間の放送に非常に時間と手間をかけて作り上げられていることを実際の声から感じました。
TV局と制作会社の違いについて詳しく知らなかったので、制作会社とはどのような形で番組作りに携わっているのかという疑問を晴らすことができ、制作会社で番組を作り上げるということに関心を持ちました。
今回印象的だったのが、アシスタントディレクターであってもディレクターであってもどの立場であっても、良き作り手の方は意欲的であるということでした。それは以前講師の方にもうかがったように企画書を書くということです。放送コースの学生にとってそのような姿勢は刺激を受けました。
先輩からは制作会社にも多様な形態があり、制作者の道は1つではないのだと知りました。
テレビの将来が危ぶまれているけれど、制作者の方はそれも踏まえつつも前向きな姿勢で仕事をしている姿が伝わってきました。
企画作りでは30分という短時間で作り上げることで情報の見つけ方、まとめ方、伝え方、すべてに気を配ることがいかに難しいのか学びました。それとともに、今後の自分の企画作りに役立てたいと思いました。
授業内容で改善したほうがいいと思った点
質問の有無を聞かれた際に、自分から問いかけるくらいの精神で積極的に臨むことが大切だと分かりました。
要望
試験も近くなるので、実践的な授業で本番の対策につながる授業が行える機会が増えたら良いのではないかと思います。