自主マスコミ講座 授業感想文 2年アナ
日付: 10月23日
講師: 野村明弘さん(フリーアナウンサー)
講義内容: 自己PR、模擬面接
授業でよかった点
最初に自分のウリ、長所を最も表すエピソードの紹介をしました。
それは、あくまでも事実の紹介で、キーワードの使用は不可でした。
エピソードのみで、自分はどんな長所があるのかを相手に伝えなければいけませんでした。
その中で、自分の伝えたい長所と相手が感じるものにかなりの食い違いがあり、「伝える」難しさを感じました。また、自分の今までの人生で自分の性格を表現する最高のエピソードを準備してきたつもりなのに、もっと他のエピソードがあったのではないか、自分ではこうだと思っていても実際に見えている自分は違うのだという考えをもつきっかけにもなりました。
一人ひとりの発表に対してレスポンスがあったので自分だけの課題と言うものが見つかりました。
もちろん全体に共通することもありましたが、一人一人やはり課題は様々でそれを把握することのできるいい機会になりました。
模擬面接では、「平等」を意識して行われました。
平等と言ってもみんなに対して均等に質問がくるのではなく、相手が質問したいと思ったことに対してしか質問されません。
それが本当の意味での「平等」だということを考えさせられました。また、面接ではいくら自分を取り繕ったとしても面接官にはすべてお見通しで、自分をいかに「裸」にして自然体で取り組めるかが勝負だと感じました。
つまり、いかにありのままの自分をさらけ出すことができるかということが大切かを学びました。
今後の講座に対しての要望
宿題の件に関してですが、できるだけ早めに連絡をいただけると猶予期間がある分パフォーマンスも向上すると思います。
もちろん、与えられた短い期間内で最大限のフォーマンスをすることも大切だと思いますが。よろしくお願いします。