日付: 7/16 (土)
担当講師:該当なし
面談担当者:4年生の先輩の
今回の講義は、講師の方を招いて行われているいつもの形式の授業ではなく、4年生の先輩方のご厚意によって実現した広告コースのメンバーの個人面談であった。
面談の内容は、それぞれのメンバーを担当してくださった方々や、個人個人の相談内容によって各々異なっていたのだが、それでもみんなの面談内容で共通していたことは、広告業界を志望していくうえでこれから我々が一体何をしなくてはならないのかということ、就職活動本番に通用する自己PRの確立、志望動機の確立の確認を行うということであったと思われる。
面談の進行形式は一人持ち時間がおおよそ15分と設定されており、広告コースのメンバーが順に先輩方に面談してもらい、一巡し終わると次は、先ほど面談をしてくださった先輩とは別の先輩に面談をしていただく、これの繰り返しが行われた。
広告コースの皆の面談内容は詳しいことは聞かないようにしていたので今回は私の面談内容について記述することにする。
最初の先輩に指導していただいた面談内容は、実際に先輩が就職活動を行ったうえでのモチベーションの維持する方法、今から就職活動を行うまでにしなくてはならないこと、自己PRを先輩の前で発表した後での先輩からのアドバイスを受けること、その自己PRと志望動機、広告会社の関連づけのアドバイスなど事細かに親切に指導をしてくださった。
今まで、自分自身で考えていとことでは足りないような考え方もたくさん知ることができ非常に有意義な時間であったと思う。
今回の授業で自主マスコミ講座広告コースの授業は終了したのだが、これから我々広告コースのメンバーは各自で真剣に取り組まなければならない就職活動、インターンシップの時期に突入する。
自主マスコミ講座はあくまできっかけであり、この場所ですべての事が補完されるという考え方は決して持たないように、という言葉は私が自主マスコミ講座に入った一年生の春から言われ続けてきた。
ここで同じマスコミを志望する同志から受けた刺激をもって自ら行動しなければ結局のところ何にも得るものはない。
この初心を皆が常に心がけていかなければ、この不況下における就職活動を乗り切ることができないといつも考えさせられる。
今年の夏は、この自主マスコミ講座で知り合った仲間たちとともに皆で集まり各自で持ち寄った自己PRの構成の確認、広告業界を志望するうえでのしっかりとした広告業界に対する志望動機の確立、など我々に残されていている課題を一つずつ処理していく必要がある。
自分一人では気づくことができなかったことが、コースのみんなと相談・討議することで改めてわかることが多くあると思われるからである。
自主マスコミ講座広告コース生が一回りでも成長できるようなそんな有意義な夏を過ごしたいと思う。