授業日:7月10日
講師:フリーアナウンサーの内山さん
授業内容:「究極の表現」ラジオ番組に挑戦しました。
自分が気になるもの・店などを学生目線で3分の番組にして伝えます。
流れは
オープニング⇒紹介⇒悩み相談⇒エンディング
で3分30秒です。
悩み相談は、各自がその場で悩みを書き、紙をシャッフルして誰のものかわからない状態で悩み相談に応じました。
鼻濁音の練習も行いました。
私は4時過ぎで所要の為退席しましたが、その後は余った時間でフリートークを行ったようです。
欠席者が多く20名弱での授業でしたが、一人一人の時間が長かったので、時間をかけて指導を仰ぐことが出来ました。
良かった点:
普段はテレビのアナウンサーしか意識していない仲間達が、ラジオのアナウンサーという方向もあるのだなと実感できたことがよかったことだと思います。
また、ラジオと聞くとどうしてもFMのカッコいいアナウンサーを想定して試験に臨みがちですが(私もその設定で臨みました)面接官が見たいのはテレビと変わらず素の状態の学生。
だから作るなという基本も、内山さんからの厳しいご指導で再認識することができました。
要望:
これまでの要望でお伝えした実況練習やラジオナレーション実技など、着実に要望を満た
していただいてありがとうございます。私たちもますますモチベーションが上がってまい
ります。
しかしながら皆、まだ基本の発声の部分が適当なところがあり、声がでずに悩んでいる学生も(特に女性)多く見受けられます。
今年のクラスは皆モチベーションが高く、基本の声も今のうちからしっかり出るようにしたいとの意見があります。
ここは一回基本に立ち返り、後期の授業では発声に必要な腹筋の仕方、よい発声の仕方など、アナウンサースクールや研修で行うような内容の「発声特化レッスン」を、一度入れていただけないでしょうか。
地方局は即戦力になる人間を採用しますので、キー局直前、またその後の地方めぐりを視野に入れたレッスンが必要になってくると思います。
アナウンサースクールに通う人間と同様、もしくはそれ以上の力を付けて参りますので、今後ともご指導よろしくお願い致します。