◇自主マス 2年基礎コース男子◇
(社会学部2年 法政大学第二高校出身)
「全員悪人」
映画「アウトレイジ」を見てきました。
平日とはいえ、見に来ている人が自分を含め7人しかいなかったことにとても驚きました。
この映画の内容は、簡単に言ってしまうとヤクザ同士のサバイバルゲームです。
「全員悪人」というキャッチコピーの通り、自分の欲望のために他人を蹴落としていくような悪いキャラクターしか出てきません。
どのシーンを見ていても悪と悪が騙し合い、ぶつかり合っているのです。
そこが、この映画の面白いところだと思います。
しかし、そんな内容よりも圧倒的に印象に残ったものが、過激な暴力シーンです。
そういったシーンが良いというのではなく、映像や音がリアルすぎて頭から離れませんでした。
正直、目を覆いたくなるようなシーンが多々あります。
そのため、暴力描写などが苦手な人にはあまりお勧めできる作品ではありません。
ただ、そういったシーンを見ることが出来るという人はぜひ映画館に行ってください。
なぜなら
椎名桔平さんがものすごくカッコいいからです。