「畑」

先週の講座の翌日の日曜日の朝、私は授業もなく誰もいない静寂とした多摩キャンパスに行きました。

サークルの畑を作る活動があったからです。

多摩キャンパスに通っている人は重々承知していると思いますが、多摩キャンパスの周りは緑豊かな自然が溢れかえってます。


自然に囲まれているからこそ、私達のサークルは、このような活動をすることができます。いい意味で、多摩キャンパスの特性をよく生かしたサークルです。

今の畑は、雑草が生い茂り、元の状態に戻すのに時間がかかるため、今回は農家の方の畑の一部を貸していただくことになりました。





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この日、植えたのはかぼちゃ、スイカ、とうもろこし、ジャガイモ。

まず、玉ねぎを収穫し、枯れ木をどけ、その後に、土を牛糞の肥料を入れて耕し、苗を植えていきます。




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植え方や水のやり方などもそれぞれの野菜によって異なっています。

畑を作るというのは単純作業に見えて、実は思った以上に大変なのです。



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そして、全ての苗を植え終わり、片付けも済むと、

手伝っていただいた農家の方から、

「好きな大根一本持ってきなよ。」

と言われ、掘りたてほやほやの大根をいただきました。

そして、その日の夜、いただいた大根で、味噌汁で食べると、

1日の疲れが見事に吹き飛ぶくらいおいしく、自分達が植えた野菜が早くできないか楽しみになりました。

畑をつくるというのは思っている以上に、大変なことでもありますが、やりがいもあるし、楽しい経験にもなります。

普段自然に触れ合う機会がない人は、ぜひこれから自然に触れ合ってみてはいかがでしょうか。