基礎コース(1年生) 感想



☆.52≪日付≫522日  第1回ポジティブシンキング講座(全3回)



☆.52
≪講師≫木下先生(NKS能力開発センター)



☆.52≪授業内容≫



今回の授業は6人ずつ8班に分かれ、個人ワーク→グループワーク→発表→講師の先生の解説やコメントという流れで行われました。


◆自己分析をする意味についてのお話をきいた後、グループで他人の判断基準について話し合い発表し、第一印象の大切について話していただきました。


その後2人ずつペアになり、正しいお辞儀を練習しました。


◆向かい合った2人でペアとなり、お互いに3分間で質問事項を考え、3分間で相手にインタビューをし、班員に向けて1分間で相手のことを他己紹介しました。


話し手以外は、メモを取りながら傾聴しました。


◆他人と話し合う時の自分についての40問の設問に回答・集計をし、自己診断グラフを作成しました。


効果的なコミュニケーションに必要な5つの要素、自分のコミュニケーションの特徴や注意すべき点を確認しました。


◆小学校~大学時代での良かった・残念だったことを振り返り、それらを「やりたかった・やりたくなかった」「うまくいった・いかなかった」の4つの組み合わせに区分しました。


それを班の中で発表しあい、班の代表者が1分間でまとめや考えを発表しました。


◆個人でこれからの人生で考える基軸に大切だと思うことを考えた後、班の中で発表しあい、大切だと思うものを班で3つに絞り、代表者が1分間で発表しました。


◆思い込みや先入観の怖さや柔軟性の大切さについてお話していただきました。

そのあと、班対抗のゲームをしました。

「データをよく読むこと」と何回も言われ、思い込みの話の後だったにも関わらず、全員が思い込みで自分達自身を制限するという結果となってしまいました。

改めて思い込みや先入観、柔軟性や役割分担の大切さについてお話していただき、個人個人で反省し、班の中で話し合いました。代表者の発表は来週行います。



☆.52≪授業内容で良かった点≫

・グループワークや発表で、自分とは違う視点や考え方がたくさんあると実感できました。


・最後のゲームには活かせなかったものの、常に発表に時間制限が設けられていたことで、話す際の時間を意識するようになってきました。

また、1分間で話すことが多かったため、1分間の感覚は少しつかめたように思います。

・普段はしない自己分析をしたことで、自分に足りない部分や伸ばしていこうと思う部分を見つけることができました。

分析結果をグループ内で見せ合い結果がより客観的になったのも良かったと思います。



☆.52≪授業内で改善したほうがいいと思った点≫



・お辞儀の仕方を教えていただいた後にお辞儀をする機会がありましたが、何度か意識をしていないとの注意がありました。

何かお話ややるべき事などをきいた際には、すぐに意識・自覚し実践するよう心がけることが必要だと感じました。