★自主マス歴史館 その4 「初の東京キー局アナ内定」
自主マスがスタートした頃、教職員でお酒を飲みながらよく話していたことは、
「10年以内にこの講座から東京キー局のアナウンサーを誕生させよう!」でした。
その夢は3年目で現実となりました
自主マスの東京キー局アナ内定第1号は、フジテレビに内定した「なっちゃん」こと小島奈津子です(第3期生)。
学生の頃は特に目立った存在ではありませんでしたが、人柄や相手から話を聞き出す能力は抜群でした。そういう点がフジテレビに評価されたのでしょうね。
このいい流れはその後も続き、第3期生から第7期生まで5年連続で自主マスから東京キー局のアナウンサーが誕生しました
・第3期生:小島奈津子(フジテレビ)
・第4期生:関戸めぐみ(フジテレビ)
・第5期生:野村華苗(テレビ朝日)、黒田多加恵(テレビ東京)
・第6期生:堀井美香(TBS)
・第7期生:家森幸子(テレビ東京)
また、第3期生のアナウンサー内定者数は12名で、1年間の内定者数としては現在に至るまで自主マス最高の数字となっています
さらにすごいのは、この頃は1年間の民放アナ内定者は全国で百数十名だったので、その約1割を自主マスから輩出していたことになります。
これってすごいことですよね