人間環境学部で、自主マスコミ講座2年アナウンサーコースの大城良太が所属する「公衆衛生」ゼミで行った『たばこと恋愛について』のアンケート調査がプレスリリースされました。
プレスリリースの反応もとてもよく、共同通信を始めスポニチ、サンスポ、多の地方新聞社に記事にしていただけました。
特に共同通信はTOP10ニュースの第7位に入ることができました。
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009120901000596.html
■ タバコ吸う異性「悪い印象」男女とも9割
喫煙する異性、「不健康そう」「タバコ臭い」などマイナスの印象をもつ学生が男子89.2%、女子88.6%と多く、「クール」「大人っぽい」など好印象は男子8.8%、女子9.3%とわずか。
■「タバコ吸う異性と結婚イヤ」男子7割、女子6割
「タバコを吸っている異性と結婚できない」男子69.4%、女子61.1%
「タバコを吸っている異性を恋人にできない」男子60.2%、女子50.1%
NGの理由は「子供への悪影響」「家族への迷惑」
■ 恋人の喫煙を不快に思うシチュエーション:
男女とも4人に1人が「歩きながら」
● タバコ吸う異性に9割が厳しい視線/「タバコ吸う異性と結婚イヤ」男子7割、女子6割
「タバコを吸う異性をみて、どう感じますか」という問いに対し、男子学生の89.2%が女性の喫煙を好ましく思わないと回答しました。また、「恋人にするならタバコを吸わない人」「結婚相手にはタバコを吸わない人が良い」と回答した人がそれぞれ60.2%、69.2%となるなど、男子学生は喫煙する女性に厳しい視線を送っていることが明らかになりました。
一方、女子学生の回答では「恋人にするならタバコを吸わない人が良い」「結婚相手にはタバコを吸わない人が良い」との回答が、それぞれ50.1%、61.1%となりました。
男女問わず喫煙者は、恋人・結婚相手としてタバコを吸う人を「OK」とする人が、タバコを吸う人を「NG」とする人に比べて圧倒的に多いということがこの調査でわかりました。
● 恋人の喫煙を最も不快に思うシチュエーション:男女とも「歩きながら」
恋人がタバコを吸うのを不快に感じるシチュエーションを尋ねたところ、「歩きながら」が23.6%で最も多く、続いて「食事中」(8.9%)、「室内で吸う」(6.9%)という結果になりました。法政大学市ヶ谷キャンパスのある千代田区をはじめ、社会に路上禁煙などを推進する意識が高まっている中、大学生もパートナーへ最低限の喫煙マナーを守って欲しいと願う気持ちが表れた結果だと思われます。