講師:U先輩(キー局)
授業内容:テレビ業界とは?(報道局を例に挙げて説明していただきました)
今求められる社会人基礎力
グループワーク「景気はどうやったらよくなるか」(6人一組で行いました)
「授業でよかった点」
初めて1年基礎コースに放送業界で働く先輩に来ていただき、お話を聞くことができました。
まず具体的にテレビ業界とはどういう業界なのかを説明していただいたうえで、実際に撮影の裏側を紹介するビデオを見させていただきました。
我々のコースにはテレビ業界に関心のある講座生が多くいて、とてもためになる話をきけたと言っていました
さらにキー局の某報道番組の中の“社会人基礎力”に関する特集を取り上げて教鞭を振るっていただき、企業の中でどのような人間が即戦力となり、その企業、また社会に貢献していくことができるのかというお話をしていただきました。
また、グループワークでは“より身近な実体験の部分から不景気を感じ取ること”などの大切さなどのお話をいただいて、いかに“マスコミ”で働く人たちのアンテナが張り巡らされているのかを感じることができました。
ただの“憧れ”であったテレビ。その内部はどうなっているのかを聞けただけでも、講座生はよりテレビというものを身近に感じることができたようです。
更には今社会で働く人に求められていく力の一つに「自分はどう思っているのかを考え、疑問を持ったらそれに向かって能動的に調べていくこと」の重要性を上げられました。
我々学生が本来持たなければならない姿勢でもあり、いかに基本が大切なのかを痛切に感じることのできる授業でした。
「今後、講座でこういった授業をしてもらいたい(要望)」
これはコースの多くの人間から上がっている声ですが、もっと多くの座学を受けたいようです。私たちにとって業界で働く人と普段接する機会はあまりありません。
自主マスコミ講座という素晴らしい機会を与えてもらったのだから、多くの先輩たちの話を聞きたいという気持ちが強いようです。