今日は法政大学ラグビー部の試合を観戦してきました。
場所はラグビーのメッカ、秩父宮ラグビー場。
JR信濃町駅から15分ほどの所、神宮球場の隣にあります。
その日はあいにく朝から雨でした。
試合開始前も曇り空が広がっていて、試合をやるかも危ぶまれました。
しかし試合が始まってくるとだんだん太陽が出てきました。
自主マススピリッツで晴れを呼び込みました!
法政の応援スタンドは悪天候にもかかわらずほぼ満席で、私たちがギリギリで座れるくらいでした。
OBらしき方も多く、試合中に大きな声で「法政頑張れ!」と応援していました。
やはり、法政のスポーツ応援は勢いがあります
今回の対戦相手は日本大学。
試合は、終始法政が主導権を握っていました。
フォワード、バックス一体となった早い展開-これこそ今年の法政ランニングラグビーの真骨頂。
着実に得点を積み重ねてゆきました。
驚くべきは、私たちと同じ1年生が、上級生に交じって大活躍していたことです。
自分たちもフィールドは違うけど、“頑張らねば”と思いました
守りでも前に出るディフェンスで、相手の外国人選手の強烈な突進にも
臆することなく、低く突き刺さるタックルで仕留めていき、ノートライに抑えました。
前で止めるディフェンスが良く、日大がマイボールでパスを繰り返しますが、
後ろへ後ろへ追いやられゲインを切ることができません。
この鉄壁の守りがあったからこそ、よい流れで攻めに転じることができたのだと
思います。
結果はなんと78対0で法政大学の大勝。
圧倒的な強さを見せつけました。
ラグビーは、試合終了後、写真のようにノーサイドの精神で選手1人1人が握手をし、
お互いの相手の健闘をたたえあいます。
勝ち負けを抜きにして、お互いの健闘をたたえあう姿に、観客も思わず拍手。
すがすがしい気持ちになりました。
私は初めてラグビーの試合というものを見ましたが、様々な攻撃や守備の形があり、
スポーツ好きな私としては1時間30分という時間を全く長いと感じませんでした。
この秩父宮ラグビー場は学校からほど近い場所にあるので、
みなさんもぜひ一度、法政大学ラグビー部の試合を見に行ってみてはいかがでしょうか?