2年新聞記者コース
講師:Tさん
<授業内容>
①ディベート(班ごと)
「男と女どちらが得か」をテーマに班内で賛成側と反対派に分かれて討論した。
②ディベート(全体)
クラス全体を二つに分け,「企業の採用活動の早期化の是非」をテーマに試験本番を想定して行った。
③プレゼンテーション
二つの記事が配られ,内容を自分で理解したうえで班員にわかりやすくプレゼンする練習をした。
その後班の中からそれぞれ代表者を選び,全員の前で発表し講師からの好評をいただいた
<よかった点>
本番を想定したディベートは入室から指導していただき,緊張感あるよい授業だった。
最後のプレゼンテーション練習は,今までの授業を生かした内容であり,ほとんどの学生が初回よりも表現力の力がついたように感じることができた。
<改善点>
せっかく本番を想定した練習なのだから,入場だけでなく退場まで一貫した実践練習をしたかった。
全体を二つのグループに分かれてディベートをしたが,距離が近いせいか,別のグループの声に気が散ってしまう人が自分を含め何人かいた。
<ポジティブシンキングを終えて>
私は秋から自主マスに入った新規生なので,本格的なディスカッションやディベートに最初は戸惑いを感じていましたが,この3回の授業を通して自分の表現力や前向きな考え方を養うことができとても良かったと思います。
今後はコースに分かれてより専門的な勉強をしていきますが,この授業で学んだことはその基盤となる大事なものなので,常に意識しながら取り組んでいこうと思います。
講師の高橋さん,ありがとうございました。