コスモス 1024



コスモス 大手出版社 編集長・部長 Hさん



コスモス 最近びっくりしたことの報告(挙手制)


「プロをめざす出版企画をつくろう!」


1、面白がる力を鍛える


2、就活で問われるもの


3、面接とエントリーシートの攻略法


 【休憩】


4、新聞記事から出版企画を立てる/編集会議


投票の結果、一番良かった企画は白石の考えた「婚活女子の保健体育」でした。


いかにお金持ちの人との子どもをつくるか、という内容でした。講師のHさん含むその教室いた男性全員がこの企画に関心を寄せていました。




法政大学自主マスコミ講座



コスモス 授業のよかった点は、就活で問われるものや面接とエントリーシートの攻略法を具体的に教えていただきました。 


 具体的には、即座に返すことの難しい質問には反復法(面接官の言ったことを繰り返す)や否定法(質問自体を否定してそこから答えを探す)を使うことで絶対に5秒間は黙らないこと、面接で落としたい人そうでない人の違いや、エントリーシートで面接官の目に留まるためにはフック(釣り針)を付けて面接に呼びたいと思わせろ、などです。わかりやすく、即活用できるものばかりでした。

 

 また編集会議では、全員が新聞記事から企画を考え、議論しました。


 講座生同士、悪いところや疑問を持ったところははっきり意見を出しあっているところを見て、実際の編集会議らしいと講師のHさんがおっしゃってくれました。



コスモス 授業の改善したほうがよいところは、「Hさん×新聞記事=企画を出す課題」と認識している講座生が多いためか、慣れている講座生とそうでない講座生の開きが感じられました。


 春期から自主マスを受講した人は2回目であり、去年から受講した人は3回目以上だからです。


 同じ新聞記事を使うにしても違う課題を出すことでより良い緊張感が生まれると思います。



法政大学自主マスコミ講座



コスモス 今後の要望は、一人ひとりのプレゼンであるならば、「ネットと出版の関係」「今後の出版界はどうなるのか」「メディアミックスについて」「付録について」などの近年、出版界の根っこの問題となるテーマを講座生について意見を出し合って討論できるような内容を希望します。


 また出版界ならではの筆記対策をテスト形式でおこない、順位をその場で付けることで日頃、勉強している講座生は自信になり、そうでない講座生は危機感を覚え、それらがモチベーションにつながると思います。


 以上よろしくお願いします。