基礎2年生の合同授業の模様です。
基礎2年生もやる気に満ちています。
①日にち 10月10日
②講師 民間企業の女性人事課長
③授業内容
企業が求める人材とは」をテーマに、第一印象や認知管理について学んだ後、ちょっとしたコミュニケーション実習をはさみました。
(話の決定権は誰にあるのか、という実習です)その後、マスコミの求める人材について勉強した後、実際に自己紹介をしてみました。
自己紹介によって、いい点悪い点を全員で考え、最後にマスコミを目指す私たちがこれから何をすべきなのかアドバイスをいただきました。
前半は講義形式で、人の印象の決まり方、コミュニケーション能力について、私たちはこれから何をすべきか等の話をしていただきました。後半は各々が自己紹介の文章を書き、希望者が実際に前に出て発表をしました。
④良かった点
講師の方は、会社で人事を担当されているうえに、キャリアコンサルタントの資格も有している方なので話に説得力があり、非常に有益な機会となりました。
特に身だしなみについてなど就職活動における基礎的な部分を教えていただく機会はあまりなかったので参考にすることが出来ました。
また講師の方は積極的に講座生側ともコミュニケーションを測ってくださり、講義も終始和やかな雰囲気で進んでいった点も良かったです。
⑤改善点
自己紹介の発表を、時間の都合上、いたし方なかったと思うのですが、2名しか出来なかったのは残念でした。
直接、講師の方からコメントをいただけるということもあり、多くの講座生が発表を希望していました。全員とまではいかなくてもなるべく多くの講座生に発表の機会が与えられるようになっていれば理想的だったと思います。
私も発表したかったのですが、少し積極的な姿勢に欠けていた部分もあり発表には至りませんでした。
⑥要望
全体で受講する場合であれば、もっと一人ひとりが何かを表現し、発表できる場を作れるような授業を受けたいと思います。
たとえば、制作会社に勤務しているような表現することに慣れている方に、実際にテーマを出してもらい、班で話し合い発表し、講師の方からも、他の班の人たちからも評価してもらう。
その上で実際の仕事現場の話を聞く。
そうすれば、発想力、チームワークも身に付き、他のグループに負けないように熱が入り、評価されることによって自分達の作品をフィードバックすることができます。
その上で実際の仕事の様子を聞けば、やる気も高まり、考えが深まるのではないかと思いました。