新聞コースの川野陽子です。
スポーツ記者志望の私は、1年生の時からスポーツ法政新聞会というサークルに所属しています。
このサークルは法政大学の体育会を取材し、新聞を製作するもので、私はアメフト
と陸上
を担当しています。
日頃取材させていただいている陸上部の金丸祐三選手が、ベルリン世界陸上に400mで出場
ということで盛り上がっていた今年の夏休み。
金丸選手は世界陸上3度目の出場で、前回の大阪大会では途中棄権という悔しい結果だっただけに、今大会はと~っても応援していました
しかし大会前に足を痛めたこともあって予選敗退…。
いつもの速さを知っているだけに、私まで悔しくなってしまいました
そんな金丸選手を、9月4日から行われた日本インカレで取材させていただきました
全文はスポホウHPに載っていますが、印象に残った言葉があったのでここで紹介させていただきます。
「その時その時のレースに、世界に近づくためのヒントがちりばめられているので、それを得て世界に近づけるようにしたい」
今回のベルリン大会、残念な結果となったけど、無駄なものではなく、そのなかにも得たものがある。
どんな形で終わっても、その経験のなかに大切なヒントがあるんだ、ということを考えさせられた言葉でした
私は、この言葉はスポーツに限らないことだと思うんです。
3年生の私には、これから就職活動が待っています。
試験で何度も落とされると思いますが、ただ嘆くのではなく、その時その時の試験にちりばめられている、今後に繋がるヒントを得て頑張っていきたいと思います
最後に、宣伝みたいになってしまいますが、今回の10月号で金丸選手の記事を書かせていただきました
市ヶ谷では既に設置されていますが、多摩では22日から配布となるので、ぜひ一度読んでみていただけると嬉しいです