いつも市ヶ谷キャンパス情報ばかりなので本日は多摩キャンパスレポートをお伝えします!!ハート☆

多摩キャンパスには調整池水たまりがあり、そこにはかわいい住人が住んでいますおうち


そのかわいい住人とは!!ハート☆


アヒルちゃんですアヒルガーガー




法政大学自主マスコミ講座


アヒルアヒルたちの歴史”


今から20年ほど前、多摩キャンパスの植栽管理責任者が大学に寄付したことをきっかけに、アヒルたちが棲むようになりました。


当初は正門横・エッグドーム前の3号調整池で飼育が始まりました。


2代目のアヒルの時には産卵させた卵を人工的に温め羽化させたこともあり、最大で15羽ほど飼育していた時代もあります。


しかし、キツネやネコ等のケモノに襲われ、次第に数を減らし半数以下にまでなってしまったため。飼育小屋ごと3号調整池から法政通り沿いの2号調整池に引越しました。


引越しにより、以前より少なくなったもののケモノの襲来はなくならず、あるいは病気などにより、再び数が減少。


昨年12月には、ついに3代目のアヒル(雌)1羽になってしまい、このことから新たなアヒルを招くことになりました。



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そして今年3月、4代目のアヒル6羽とあらたにアイガモ3羽が仲間入り。


飼育小屋も新築され、一転してヒナたちの声が響き渡る賑やかな2号調整池となりました。


3代目のアヒルもはじめこそ遠巻きに様子をうかがっていましたが、母性本能でも働いたのか、あるいは新しい仲間への喜びなのか、それほど間をおかず、ヒナたちを守るように付き添い出しました。



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そしてヒナたちは時に調整池で暮らす鯉にイタズラされながらもすくすくと成長。


残念ながらアヒル1羽とアイガモ1羽が育ちきれず命を落しましたが、あとは皆元気で最近では3代目に負けず劣らずの体格となる者もおり、皆仲良く一緒に調整池を泳いだり岸辺付近を闊歩しています。


今年8月末現在、3代目を含めたアヒルが6羽、アイガモが2羽の総勢8羽は法大生はもとより近隣の住民の方々から可愛がられています。



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