2年基礎Aコース馬原孝幸です。
「私の夏休み」は、8月3日15時の最後のテストの終了と同時に始まった。
以前からアナウンサーを志望していた。
この自主マスでの1年半、たくさんの先輩方にアドバイスをもらった。
だが、何をすればいいのかわからずに2年の夏休みを迎えた

考えても考えても前に進まない。
一度リセットしようと考えた。
荷物をまとめ、羽田空港に向かった

熊本行の航空券を購入し、その日のうちに故郷にかえりついた。
9日母校のサッカー部の一年生大会決勝があった

結果は2-5の大敗。
しかし、ひたむきにプレーする後輩たちのプレーは感動的で、
背筋がぞくっとした。
これだと思った。
引退した今は、もう選手として感動を与えることはできないだろう。
だから実況アナウンサーとして

感動を伝えたい。興奮やわくわくをつたえたい。
高校時代、ベンチから試合を見ることが多かった。
いつもプレーのイメージはあったし、
ピッチ上の選手の気持ちを考えていた。
ふてくされた時期もあったが、一緒に感動もできた。
そんな自分には実況アナウンサーしかないと思った。
この時からやりたいことがはっきりした。
そして、日本一の実況アナウンサーになる

サッカーだけではない、広い視野持っておく。
最近は女子バレーを見て
、実況の三宅アナウンサーのまねをしたり、海水浴に行き、そこでの様子をこっそり実況したりしている。
