7月4日 アナウンサーコース の授業内容を報告致します
講師:元テレビ東京アナ、現在フリーアナの赤平先輩
(講座生の相談や悩みを親身に聞いて下さる気さくでとても頼れる大先輩です)
【授業内容】
”模擬面接”
グループ面接の形で面接練習を行いました。
「キー局一次面接」という設定で、自己PRしか聞かれないというものでした。
一分間で自己PRだけをします。
面接をしていない人全員と、赤平先輩生・4年生の内定した先輩が面接官となり、一次 面接通過者5人を選びました。
私達学生が選んだ5人と赤平先輩がたが選んだ5人で共通していた人は1人しかおらず、それが学生と企業・人事側の視点の差であるとわかりました
自己PRと聞かれても自分の経歴自慢のような話をするのではなく、どんなアナウンサーになりたいか、受ける会社でどのようなことをやりたいかを、可能な限り具体的にして提示することが大事だとわかりました。
また、先にやりたい仕事を作って、それに向けて自己PR・志望動機を作り上げていく方が良いということも教わりました。
”グループディスカッション”
「キー局三次面接」という設定で、8人ずつのグループになって、与えられたお題に沿って10分間ディスカッションをしました。
これもディスカッションをしていない人と赤平先輩・4年生先輩方が面接官となり、通過者5人を選びました。
与えられたお題は、「環境と経済」「東京オリンピック」「日本
・アメリカ
・中国
」でした。
結論は出さなくても良いということでしたが、どのグループも結論を出していました。
ここでは、司会者は話題についてあまり詳しくないという人がなると良いと言われました。
話していない子にもうまくパスが回せるか、でしゃばりすぎず、かつ裏司会者に食われないように回せるかが大事でした。
それ以外の人は、自分の得意な話題に持って行くか、話の中で自分のフィールドに持ち込むことが大事だと教わりました。
あとは、新聞やテレビ
のニュースなどで時事をよくチェックし、話のネタに使えるように知識をためていくことも大事だと思いました。
”良い点・改善点”
赤平先輩は、本当に親身になって私達の面倒を見てくれています
前に2度ほど個人面談を開いているそうで、面談に行った人も半数位いるそうです。
私は面談に行けなかったので、授業後に見てもらいアドバイスを頂きました。
そして、今回は私語厳禁で本番の空気を作り出すことを徹底していました。
それもすごく良かったと思います。
授業での改善点はありませんでした。
(は6/20マスコミサバイバルでのコントネタ披露の1コマ
)