7月4日の出版コースの授業内容を報告致します
1. 授業内容
まず恒例の出版社の時事的なニュースの読み(毎回、先輩講師が新聞記事をまとめて数枚のプリントを作成し、それを持ってきて下さっています)。
そして事前課題である作文を講座生ひとりひとりが出席した全生徒分読み、感想及び指摘点を書いた
講師の本多さんやOB・OGの方々も読み、社会人目線の添削も行われた。
読み終わったのち、ランダムにあてらてた生徒が自分の作文を読み上げ、コメントを貰った。
2. 良かった点
・現在出版業界が未曽有の不況で取り沙汰されている中、ポイントとなるニュースに関して知ることが出来た
・作文は自分で書いているときは、周りが見えないというか、うまく客観視することが難しいので、他の生徒のものを読むこと
で今後より客観視して書きやすくなったと思う。
・だんだんと手法が分かってきたものの、まだ拙い、改善点の多い作文になるので、とても助かる作業が出来たと思う。
また、出席した講座生全員と本多さんをはじめとするOB・OGの方々一人一人からコメントをいただくことが出来たので出席した生徒からすると非常に中身の濃い、ありがたい授業だった
3. 今後こういった授業をしてもらいたい
授業内容に関しては、作文あり、グループワークあり、人前での発表ありと、バラエティに富んでいて、今まで通りやっていただけたらいいな、と思う。
技術的な“使える”授業と、“楽しい”授業のバランスは難しいけれど、今までを思い返すと良いバランスで実施されているなあ、と思う。
みなさん、頑張ってます
(6/27撮影)