私自身が 共感した言葉を紹介させていただきます ('-^*)/
今、世の中は不公平が溢れています
得をする者、損をする者
が、分かれてしまっています
経済学者ヴィルフレド・パレート氏は、
「パレートの法則」 として、
2割の高額所得者のもとに
社会全体の8割の富が集中し、
残りの2割の富が
8割の低所得者に配分される
と 提唱し、
世の中、すべての面で、
いくら努力しても 一向に報われない人
も いれば、
たいして努力などしなくても いい思いをする人
努力しても、人生が好転しないのならば、
努力すること自体が無意味に思えてきます
このままでは 多くの人が、
そして、ごく一部の人たち や、
計算高い世渡り上手な人間 だけが、
大きい顔するような、
しかし、残念ながら、
現代の社会においては、
自分にとって得になる人とだけ付き合う
という、
損得勘定だけで生きている人
が増加してしまっているように思います
そして、得になるような人の周りには、
計算高い損得勘定だけで生きている人たち
が、ウジャウジャ集まっています
資本主義社会が、
そんな嫌な世の中を築いてしまったのでしょうか
しかし、いくら嘆いても、
その不公平さ が解消されるわけでは ありません
そんな事を いつまでもグチグチ言っていても、
しょうがないのです
そう思うこと自体が 不幸 なのです
では、いったい どうすれば いいのでしょうか
それは、自分の中にある不公平感を
消してしまえば いいのです
では、自分の中にある不公平感を拭い去るには、
いったい どうすれば いいのでしょうか
それは、自分自身の意識を、
不公平なもの
では なく、万人に
公平なもの
に もっていけば いいのです
では、万人に
公平なもの
とは いったい何か
それは、
人間は必ず死を迎える
皆、いつかは死ぬのだから・・・
ということを、意識すれば、
日常の不愉快な事も、みな ごく些細なことに思えてくるのです
そうすれば、たとえ 今、不公平感 に さいなまれていても、
心は救われるのです
そして、さらに いえば、
今、いい思いばかりしている人
の方が、臨終際には、
今生に未練いっぱいになり、
「 死にたくない 」
という思いが沸き上がり、
安らかな死を迎え難いのです
逆に、
辛い、苦しい思いで生きてきた人
は、幸せな来世を夢見ながら、
安らかな旅立ちを迎える
ことが、出来るかも しれないのです
人生、最後の最後まで わからないのです
それまで、楽しかろうが、苦しかろうが、
己の人生を全うし、
安らかな臨終を迎えることこそ、
報われた人生
とも いえるのです
誰だって、
自分より 幸せそうな人
報われないような人生を送っていれば、
「 なんで自分だけが・・・ 」
と 思ってしまいます
しかし、
どれだけ喜びに満ち溢れた人生
であっても、
それが
永遠に続くわけではない
のです
そこには、一切の不公平 は 存在しないのです
だから、他人と自分を比べて、
自分のことを みじめに思うことは ありません
だって、皆 いつかは死ぬのだから・・・
人生 なんて、長いようで短いのです・・・
気が付けば、「あっ」 という間に、終わります
そんな 「あっ」 という間の出来事の中で、
幸せそうな人も、不幸に思えるような人も、
例外なく、平等に
いつか皆、死を迎える
そう思えば、心に平穏が訪れます
世の中、どこまでいっても
不公平なままです
不平・不満も、愚痴も、
言いたくもなります
しかし、
そんな気持ちのままでは
心はいつまでも曇り空です
そういうことは、
気にしないのが一番なのです
どんな人生を送ろうと、
終わってしまえば、
すべては儚き夢の如しです
人ひとりの一生は
地球の歴史からすれば、
ほんの一瞬でしかありません
たとえ嫌な事があっても、
大きな心で、
小さく とらえていきましょう!
限りある生命! つまらない事にばかり 心奪われてしまっていては もったいないですよね (^-^)/