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伝えたい、大切なこころ ~小さな町の小さなお寺のお坊さんのブログ

なんの取り柄のない不器用な人間ですが、このブログを通じて 大切なこころを一生懸命 伝えていきたいと思っています! 皆さんからのコメントを日々の励みにしています!

【プチ法話①】

一生懸命 全力で、ただ全力で

頑張ってるヤツが怪我をした時、
誰も責める権利は無い。

(大谷晋二郎氏の言葉)


結果が どうであろうとも、

頑張った人を 決して

貶(けな)したりしないで下さい。

馬鹿にしたり しないで下さい。

そんな風に人を見下せば、

みずからの心を貧しくしてしまいますから。








【プチ法話②】

親友も 夢も ない、

そして、今は輝いていない。
それは それで 幸せじゃないか。

(高田延彦氏の言葉)


人の幸せなんて、人それぞれです。

今ある境遇の中で、

自分なりの幸せ を見い出せれば、

他人が どう思おうとも、

その人は、幸せ なのです。








【プチ法話③】

野球部で頑張る高校生がいたとして
その彼がどんなに頑張っても、

3年間レギュラーに なれなかった。
苦しくて厳しい練習をずっと やってきても、

試合に出れなかった。
じゃあ彼の頑張ってきた時間は

無駄に なるのだろうか?
・・・私はそうは思わない。

(三沢光晴氏の言葉)


人生は、

頑張っても 報われない

ことの連続です。

しかし、あえて言います。

報われなくても 諦めない

生き方こそ、価値ある人生です。








【プチ法話④】

確かにチャラチャラしてますよ。

チャラチャラしてるけど、ここまで出来た。
(棚橋弘至氏の言葉)


完璧な人間を目指す必要は ありません。

たとえ欠点だらけの人間であっても、

何かを成す ことは出来るんです。

欠点は 使いようによって 個性 と転じます。







【プチ法話⑤】

若い人が自殺したりしているけど、

生きていれば絶対に いいこともある。

人生は つらいことも多いけど、

頑張って乗り越えれば いいことがある

 思って頑張らないと。
(小橋建太氏の言葉)


どんなに 惨めな思いをしても、

どんなに つらい事があっても、

命さえあれば、生きてさえいれば・・・、

いつかきっと、陽があたる時が訪れます。