去る１１月２４日（金）、父が他界いたしました
行年８６歳でした
真面目だけが取り柄の不器用な父でしたが、
家族思いの優しい人でした
出来の悪い息子の私が、
何度 人生に つまづこうとも、
いつも、見捨てずに、温かく見守って、
応援してくれた父でした
今、こうして私が あるのは、
間違いなく 父のおかげです
なのに、
何の恩返しも出来ないまま、
父は、逝ってしまいました・・・
もし １つだけ願いが叶うなら、
もう１度だけ 父と言葉を交し、
「 あなたの息子で よかったです 」
と、心から 感謝の思い伝えたかったです
どうか 皆さん、
目の前にいる ご家族と過ごす日々を、
その一瞬一瞬を、
大切に なさって下さいね・・・
今の私にとっては、
日常の何気ない 家族で団らんした ひとときが・・・
２度と帰らない あの頃が・・・
かけがえのない尊い宝物のように 思えます
お父さん、今まで 本当に ありがとう
あなたの息子として誇りを持って、
残りの人生、精一杯 生きていきます
合掌
〈追伸〉
皆様、このたびは 心あたたまるお悔みのお言葉を頂戴し、心より御礼申し上げます
父は、最期は、眠ったまま苦しむことなく、安らかに生涯を全うすることが出来ました
私が長男として もっとしっかりしていれば、心配や苦労をかけなかったのに・・・・・、
そう思うと、父に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、悔やんで 涙が止まりませんでした
しかし、皆様から戴いたお言葉を、ひとつひとつ読ませていただき、大変 励まされました
本当にありがとうございました
父は、私の心の中で ずっと、生き続けます
〈追々伸〉
１１月３０日（木）通夜、１２月１日（金）本葬、無事に終えることが出来ました・・・
故人に対し、心のこもった献花、御香資、御言葉を戴きましたこと、心より感謝申し上げます
旅立だった父も きっと、悦んでくれたことでしょう・・・