プチ法話集 Vol.4 | 伝えたい、大切なこころ ~小さな町の小さなお寺のお坊さんのブログ

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なんの取り柄のない不器用な人間ですが、このブログを通じて 大切なこころを一生懸命 伝えていきたいと思っています! 皆さんからのコメントを日々の励みにしています!


【プチ法話①】
人生は
思い通りに

ならないのが当たり前。
そう納得できれば、

生きることは格段に楽になる。
(植西聰氏の言葉)


「どうしても自分の思い通りにしたい」
という感情から 離れることが出来れば、
心は、ス~~~っと軽くなるんです。
思い通りにならない事よりも、
思うようになる事に意識を向けてみましょう。






【プチ法話②】
悩みの最上の薬は運動である。
悩みの解消には、
脳の代わりに筋肉を多く使うに限る。
効果はたちどころに表れる。
(エディ・イーガン氏の言葉)


人間、悩みすぎると それだけに固執して、
周りが見えなくなってしまいます。
考えすぎ は よくないのです。
時には 運動をして、思考を休めてあげましょう。






【プチ法話③】
「どうしても駄目だ」と気付いたら
それまでを捨てて やり直すまでです。
振り出しに戻っても
ゲームオーバーではありません。
前と違うルールで
またゴールを目指せばいいのです。
(荒木源氏の言葉)


人生は 何度でも やり直せます。
一からやり直す"勇気"さえあれば、
何度でも やり直せるんです。 






【プチ説法④】
本当に豊かなのは誰か?
それは自分に満足している者である
(ベンジャミン・フランクリン氏の言葉)


裕福な家の人間が満たされているとは限りません。
社会的地位があっても、心は砂漠かもしれません。
順風満帆に見えるような人も、実は悩みは多いのです。
どのような状況であっても、結局、
人の幸・不幸は、自分の心が決めるのです。






【プチ法話⑤】
人にとって最大の悲劇のひとつは、
「自分にできるわけがない」
と すぐに決めつけてしまうことさ。
(アレックス・ロビラ氏の言葉)


「自分は この程度の人間だ・・・」
という “決めつけ” によって、
人は 自分で自分の可能性を
狭めてしまっているんです。
「為せば成る、為ねば成らぬ 何事も」
です。