私自身が共感した言葉を紹介させていただきます (^-^)/
よく人生には、3つの坂 があるといいます
その 3つの坂 とは、
上り坂(のぼりざか)、下り坂(くだりざか)、まさか
のことを いいます
”上り坂” とは、人生が上向きの時、
つまり、好調の状態のこと を示します
”下り坂” とは、人生が下降している時、
”まさか”とは、
その名の通り 、「まさか」と思うような出来事に みまわれた時、
人生、ずっと 上り坂 なら いいのですが、
そんな都合のいい人生は、
どこにも ありません
人生には、困難 が つきものなのです
いくら逃れようとしても、
逃れられないのもの・・・、
それが、
人生における困難
しかし、この困難を
上手く対処する
ことが出来れば、
人生は 上向き に なっていくのです
では 人は、困難に遭遇した時、
どのように対処すれば いいのでしょうか
私は、人生に起こる困難を
3パターン に分けて考え、
それぞれに 必要な力 を
発揮していけば いいのだと思っています
それでは、
その3パターン とは いったい何と何と何か・・・
まず、1つ目のパターンは、
ガンバれば何とかなりそうな困難
です
この場合、必要なのは、
それを 乗り越える力・・・
つまり
克服力
です
次に 2つ目のパターンは、
ガンバっても どうにもならないような困難
です
この場合、必要なのは、
それに 耐える力・・・
つまり、
忍耐力
そして 問題は、3つ目のパターンです
それは、
乗り越えることも 耐えることも出来そうもない困難
です
そんな やっかいな 困難 に遭遇した時、
それは、克服力 でも 忍耐力 でもない
もう1つの力・・・
無重力
が 必要なのです
無重力
といっても、決して
宇宙空間での状態のことでは ありませんw
私が いっているのは、
心の無重力
のことです
つまり、
無重力 = 重く とらえ無い力
ということなのです
ようするに、
やっかいな困難に遭遇しても、
それを自分自身が
重く とらえさえ しなければ、
大きな悩み とは ならないのです
人は
困難そのもの
に 押しつぶされるのではなく、
困難を重く とらえすぎてしまう自分自身の心
によって、
だからこそ、困難 を
重く とらえ無い力 ( = 無重力 )
そうは いっても、人間 誰しも、
困難に遭遇すれば、
しかし、
ある言葉を 自分自身に言い聞かせれば、
困難 を
重く とらえ無い力 ( = 無重力 )
を 発揮することが叶うのです
その言葉とは、何かと いうと・・・
それは、
「 もっと つらい時だって あった 」
「 もっと 苦しい事だって あった 」
この言葉こそが、
自分の中にある 困難 を
重く とらえ無い力 ( = 無重力 )
発揮するために必要な言葉なのです
困難に遭遇した時こそ、
これまでの人生で経験した
最も つらかった時
最も 苦しかった事
困難を克服する
とは違う、
困難に耐える
とも違う、
もう1つの選択肢・・・
それが、
困難を重く とらえ無い
という選択肢なのです
克服力 忍耐力
でも どうにもならない困難には、
無重力
で 対処していきましょう
「 もっと つらい時だって あった 」
「 もっと 苦しい事だって あった 」
そして、この
心の無重力
は、
誰もが備わっている力
なのです
自分の内なる力を信じてみませんか
人間、生きていれば、
どうしても
乗り越えることが出来ない
困難に遭遇する
ことだって あります!
どうしても
耐えることが出来ない
困難に遭遇する
ことだって あります!
人間は、そんな簡単に
強く なれるものでは ないですし、
そんな たやすく
器用に なれれば、
誰も苦労は しません!
だからこそ、困難な時こそ、
自分自身に この言葉を
言い聞かせてほしいのです・・・
誰の人生にだって困難はつきまといます! それを重く感じるか否かは 自分の心次第なんです!
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