私自身が共感した、映画のセリフを紹介させていただきます (^-^)/
人は、誰しも、
苦しい事があると、不幸 だと嘆き、
楽しい事があると、幸せ だと喜びます
当然です
誰だって、苦しい事より、楽しい事を、
人生に求めて、毎日を生きています
それは、決して 間違いでは ありません
しかし、ここで1つだけ
気を付けなければ ならない事があります
それは、何か
それは、
人生の基準を、どちらに置くか
ということです
つまり、どういう事かというと・・・
楽しい事を基準にするか
それとも、
苦しい事を基準にするか
ということです
楽しい事を基準にして生きると、どうなるか
苦しい事が起こった時、よりいっそう不幸に感じ、
楽しい事があっても、それが当たり前だと思ってしまいます
では、苦しい事を基準にして生きると、どうなるか
苦しい事があっても、それが普通の事であり、
つまり、
生きるとは本来、苦である
と 認識することによって、
自分自身の幸福感の比率が、
大きく変わってくるのです
楽(らく)ではなく苦(く)を、
人生の基準に置くことによって、
幸せ の度合が増してくるのです
とかく人は、楽しい事があるのが
当たり前のように思ってしまいがちです
しかし、その考えが強くなっていくと、
やがては、あらゆる事がすべて
不満
となってしまうのです
何故なら、人間は、
感謝を忘れやすい生き物
だからです
だからこそ、
苦しい のが当たり前、
苦しい のが標準、
苦しい のを前提で、
その意識で生きていけば、
すべてが次第に感謝に変わっていくのです
楽(らく)を求めすぎるから、
心が不幸に陥ってしまうのです
これは、人が幸せ を求める上で、
生きる事は、苦である
ことを 基準にして、生きていきましょう
やがてすべてが感謝となり、
人は、毎日を楽しく生きている人を、
うらやましく思ってしまいがちです
しかし、楽(らく)が
当たり前になってしまうと、
そうでなくなった時、
人の心には不満が生じます
苦(く)が あるからこそ、
小さな幸せに感謝できるんです
苦(く)は 長い人生にとって、
決して
マイナスではないのです
人生は自分の内面を磨くための修行です、苦しいのは当然! でも決して不幸ではないんです!
お坊さんの人生も、苦しい事がいっぱいです! でも、その中にある光を信じて生きていますよ!
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