私自身が 共感した言葉を、紹介いたします ('-^*)/
人生は、後悔の連続といっても
過言では ありません
「 あの時、こうしてたら・・・ 」
「 あそこで、こうしていれば・・・ 」
今、こんな人生は 送っていなかったのに・・・
という後悔の念を、誰でも抱いています
これを、いわゆる
「 たら 」 「 れば 」
と いいます
言い換えれば、
後悔、先に立たず
ということです
私自身も以前、後悔しかかった経験が あります
実は 私は、学生時代、
「 学校の先生に なろう 」
と 思っていた時期がありました
実際に、大学で 頑張って、3年間かけて
中学・高校の社会科教員免許を
取得しました
しかし、教育実習に行き、
「 自分は、やはり教師には 向いていないんじゃないか!? 」
と 考えるようになり、
結局、教員採用試験は 受けませんでした
大学を卒業後、私は、
一般企業に就職したのですが、
その職に、生き甲斐を感じることは ありませんでした
「 もし、あの時、教師になっていたら・・・ 」
と 思うことが、しばしば ありました
しかし、その何年か後、
世の教師が、学生 と PTA と 学校のはざまで、
精神的に 追い詰められ、
心が病んでしまうという事態が多発していったのです
もし、あの時、教師になっていたら、
不器用な私も、その中の1人に、
なっていたかも しれなっかたのです
そう考えたら、
「 自分は、ラッキーだったかもしれない 」
と、肩を なでおろしました
この考え方を 私は、
たられば の逆活用
と 呼んでいます
どういうことかと いうと・・・
つまり、
もし、あの時、教師になっていたら、
私は、心を病んでしまったかも しれない
だから、ならなくて よかったんだ (^-^)
という風に、考えれば、
たられば が、プラスに 働くのです

これは、いろんな事に 活用できます
他に、いくつか 例を挙げると・・・
もし、あの時、出世街道に外れたていなかったら、
私は今頃、責任の重い仕事に 圧迫されていた
だから、出世なんかしなくて よかったんだ!
もし、昔、付き合っていた彼と 結婚していれば、
私は、今の夫とは 家族を持つことは出来なかった
だから、あの時 別れて よかったんだ!

もし、あの時、病気にならなかったら、
私の人生は、仕事人間で 終わっていた
家族の温もり を 知ることは出来なかった
だから、病気になって よかったんだ!

人生なんて、いくら過去を振り返ったところで、
やり直せないのですから、
それなら 自分にとって、
いい方向に考えた方が いいんです
たられば を 逆活用 して、
あの時、もし●●だったら、
きっと 自分は悪い方向に進んでいた
だから、今の人生で よかったんだ
と 考えれば、気持ちが 安堵します
過去の出来事を、
後悔 : こうかい ( = 後から、悔やむ )
ではなく
幸懐 : こうかい ( = 幸せのために、懐かしむ )
に しちゃいましょう
過去への思い は 変えられるんです

人生に 失敗は つきものです
しかし、人それぞれ
その対応は違います
失敗を反省し、そこから学び、
その経験を糧に生きる人
失敗を いつまでも引きずり、
後悔の念から抜け出せない人
そして、もう1つの選択肢があります
それは・・・
失敗を失敗と考えない
ことですヽ(゚◇゚ )ノ
つまり、過去の出来事は すべて、
自分にとって、プラスに働いている
と 考えることです (^-^)
そうすれば、
後悔の念は
起こり得ません
「たら」「れば」を
上手に 逆活用してみましょう
いつまでも過去に とわれてクヨクヨしていたら、目の前に幸せがあることに、気が付けないです!
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