今回は 心に染みるお話を、紹介させていただきます(ノ_・。)
私たちは、いつもそばにいる人に 対して、
その有り難さを忘れてしまいがちです
しかし、そんな空気のような存在 こそ、
失ってみてはじめて、自分にとって、
大きな存在だったことを、思い知らされるのです
私も以前、仏道修行のために、
長く家を出ることになりました
生きていくしかありませんでした
自分の甘さ、未熟さ、不甲斐なさ を、
イヤというほど、思い知らされました
そんな情けない気持ちに、自分が落ち込んだ時、
思い出すのは、やはり 家族のことでした
そこで 私は 初めて、自分がこれまで、
どれだけ家族に支えられて 生きてきたかということを、
思い知らされました
そして、そんな状況に追い込まれることによって、
自然と、家族に対する感謝の気持ちが、
湧きおこってきたのを覚えています
今、父は、病床に伏しています
元気だった頃に、大好きな旅行に、
たくさん連れていって あげられなかった事が、
悔やまれます
しかし、今 私が出来る精一杯のことを、
父に してあげられればと、思っています
これまでの感謝を込めて・・・
幸せ
とは、もともと
為し合わせ
が語源だそうです!
お互いが為す!
つまり、
与え合う・支え合う
ということです!
お互いを思いやる気持ち
「自分のことを思ってくれる人がいる」
そういうのを
幸せっていうんですよね!
自分にとって本当に大切な存在って、空気のようなもので普段は 気づけないものですよね!
http://ameblo.jp/kumakougen888/entry-11222374525.html