私自身が 共感した言葉を、紹介いたします (≡^∇^≡)/
人は 皆、コンプレックスを 持っています
「 なんとか克服したい 」
と 思っても、そう簡単に どうにかなるものでは ありません
以前も 話しましたが、
私は、もともと極度のあがり症で、
人前で 話をするのが、大の苦手でした
喋り方が、超ヘタでした!
羞恥心から、顔も 真っ赤に なりました!
緊張で、身体が震えました!
恐怖感で、声も 震えました!
頭の中が真っ白になり、
話しが途中で止まってしまうこともありました!
しかし、僧侶として、人前で 法話をすることは、
どうしても 避けられないことでした
その頃は、まだ修行僧でしたから、
人前で あがってしまうことは、まだ許されることでした
しかし、正式に僧侶となってから、
「 自分は あがり症ですから・・・ 」
は 通用しません
プロなのですから、そんな甘えは許されないのです
私は、
「 それまでに なんとかしなければ・・・ 」
と 焦りに、焦りましたが、
生まれつきの あがり症 という性質を克服することは、
そう たやすくは ありません
顔が赤くなってしまうことも、
身体が震えてしまうことも、
声が震えてしまうことも、
頭の中が真っ白になってしまうことも、
自分の意思とは、関係なく起こってしまうのです
セルフコントロール不能なのです

私は、悩みに悩みましたが、
「 今、自分が出来ることから やるしかない 」
と 決意しました
あがり症 から起こる諸々の症状は、
しかし、喋り方がヘタ なことだけは、
自分の努力しだいで、何とかなることなのです

それから私は、毎日、
地味な練習ですが、
ただ ひたすら、繰り返して特訓するしか ありませんでした

すぐに 成果は、表れませんでしたが、
それでも 私は、惨めな自分に打ち克つために
ひたすら これを、やり続けました

そんな ある日、私の法話を 聴聞した方に、
「 とても いい声してますね 」
と 言われました
この たった一言 が、
私にとって、大きな自信に なったのです
私は、ひたすら反復練習することによって、
超ヘタクソだった喋り方を、克服したのです
すると、その1つのハードルを越えたことで、
他のマイナス要素 も、
その自信によって、しだいに 自然に消滅していきました
出来ないこと に意識を向けるのではなく、
出来ること に意識を向け、そこから 切り崩していくことで、
私は、自分の中の劣等感を 克服することが叶ったのです
誰だって、何かしら、
劣等感を持っています!
「自分はダメな人間だ(><;)」
と 思い悩むことだってあります!
しかし、自分の力では
どうすることも出来ないことに
とらわれてばかりいても、
何も変わらないのです!
自分の力で変えられることに
目を向けましょう (^-^)/
1つのことで自信を得れば、
それが、他の劣等感を
しだいに浄化してくれます!
たとえ劣等感があっても、たった1つの利点を いかしていけば、自信が持てるようになるんです!
http://ameblo.jp/morian-yjhad/entry-11180017410.html