私自身が 感銘を受けた言葉を、紹介いたします(T_T)
人間 誰しも、毎日の生活の中で、
楽しい事 や 嬉しい事が 少なかったり、
逆に、苦しい事 や つらい事が 多かったりすると、
自分のことを 不幸だと 思い込んでしまいます
周りの人たちが 楽しそうにしていると、
「 何故、自分だけが・・・・ 」
と 妬ましくも思ってしまいます
私も、以前の職場は、忙殺されるような仕事で、
常にパニくっていました
毎日、ゆとりがなく、
元来、のんびり屋で 不器用な私は、
過度のストレス と フラストレーションで、
精神的に 追い込まれていました
「 このまま一生、こんな調子で生きなければならないのか!? 」
と 考えただけで、心が病んでいきました
特に、自分とソリの合わない上司のもとで、
嫌な思いをしながら 働くのが耐えがたく、
苦しんでいました
その時の私は、自分のことを、
「 運のない不幸な人間だ 」
と 嘆いていました
そんな折、ボランティアで、
ホスピスの病院へ、慰問することに なりました
すると、そこには、
命の期限の宣告をされた人たち が、
自分の運命に負けることなく、
最善を尽くして生きている姿が ありました
そこで、1人の患者さんが、私に おっしゃっいました、
「 先が短いことは 不幸なことかもしれませんが、
それだけに 一瞬一瞬を大切に 思っています!
最後の最後まで あきらめません!
楽しいことに目を向けて生きていきます! 」
私は、この言葉に、
自分自身が恥ずかしくなりました
「 自分よりも ずっと
過酷な境遇にある人たちが、
こうして 頑張っているのに、
自分は いったい何をしているんだろう 」
と 反省させられました
その時の私は確かに、毎日が つらく苦しかった
しかし、この命ある限り、
100%の不幸
なんて ありえないのです
本来、人間は、
命があることだけで、幸せなことなのです
そう思うことこそが、内側から生まれる幸せなのです
それなのに 私は、外側から襲ってくる苦しみに、
この世の不幸をすべて背負ったかのような如く、
苦悩していました
真の幸せは、
自分の内側から生み出すもの
だということを忘れていました
私は、自分で自分の不幸を増大させていただけなのです
ホスピスの病院に入院されていた皆さんは、
たとえ今、世の中に貢献していなくても、
私の心に、
人として本当に大切なこと
を 教えてくださいました
この世に 意味のない存在なんていない
心から、そう思いました
このボランティアに参加したことが、
私の中の迷いを 消してくれたのです
人は 楽しい事や嬉しい事があると幸せだと思い
嫌な事があると、不幸だと思ってしまいます!
しかし、それは外側から起こる出来事に、
一喜一憂しているだけのことです!
人間は 今、どんな境遇にあろうとも、
生きていること自体が宝なのです!
命があるだけで立派なのです!
あとは、付加価値でしかないのです!
幸せだから 感謝するのではなく、感謝するから 幸せなんです! 自分から幸せの種を まきましょう
http://ameblo.jp/aozoramail/entry-11180212965.html