こんにちは

以前の記事はいかがでしたか?皆さんダイエットしたくてムズムズしているんじゃないでしょうか?

今回はダイエット中の食事の仕方についてお話しをしていきます。

 

<食事の順番について考える>

皆さん毎日食事を楽しんでいると思いますが、食べる順番はどのように食べているのでしょう。

好きな物から食べる派、嫌いな物から食べる派など人それぞれバラバラだと思いますが、実は食べ方にも

ダイエットに有効な食事法というものが存在するのです。

 

①野菜から食べる

ついつい大好きなメイン食材に箸が伸びがちですが、ここはグっと堪えて野菜から食べる習慣をつけましょう。

食事は口に入り飲み込んだ物から順々に消化が始まっていきます。

何も入っていない胃にヘビーなお肉などが一番乗りするとカロリーの高い物が最初に吸収され太りやすくなってしまいます。

そこで野菜を最初に食べる事で体内の血糖値の上昇が緩やかになり脂肪になりにくくなります。

また野菜の食物繊維にはその後に食べる食材の吸収、消化を緩やかにする効果もありこれも血糖値上昇を緩やかにするのに一役買ってくれるのです。

 

②血糖値上昇と脂肪の関係

先ほどからちょくちょく出てくる血糖値。

この血糖値がダイエットには深く関係してきます。

食事をして血糖値が上昇すると「インスリン」というホルモンが分泌されます。

インスリンは血中の糖と移動させ血糖値を下げてくれる働きがあります。

しかしその移動先が問題なのです。

インスリンのもう一つの働きは脂肪合成の向上脂肪分解を抑制です。

血中の糖は脂肪として全身に蓄えられていきます。これが血糖値が上がると太るという事なのです。

 

③食事は一日何食がベストなの?

忙しい日々を送っている現代人。朝は寝る時間がほしくて一日2食なんて方も多いのではないでしょうか?

実は食事回数もダイエットには深く関わってきます。

1日2食だとお昼にはお腹がペコペコ。ついつい一食の量も増えますよね。

お腹がペコペコな状態は言い換えれば「飢餓状態」という事になります。

この飢餓状態では脳は栄養が欲しくてたまらない為、栄養をため込むように体を切り替えるのです。

つまり→吸収率の高い状態×量の多い食太る という構図が完成する訳です。

お相撲さんもこれを利用して1日2食で体を大きくしています。

では何食がいいの?という話ですが、結論から言うと

一日の摂取量が変わらなければ食事数は多くても良いというのがベストなんです。

身体のエネルギーを使う「代謝」という行為は、運動をして筋肉を使った時だけではなく、

食事をとって胃や腸を動かす事でも熱を産生し代謝を行っているのです。

なので1日2食より3食、分割できるのであれば4~5食に分ける事で内臓を活発に使い

代謝を上げることが出来ます。

もちろん食事回数が増えても量は増やさない様に気をつけましょう。

ダイエットの為にも食事はしっかり食べるように心がけましょう!!

 

次回はダイエット中に取りたい栄養と食材についてお話ししていきますので、お楽しみに!

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