にちは!

最近暑い日が多くなりましたね!本当に夏も間近という感じです♪そして最近私が外を歩いていて思うこと・・・「O脚の人多いな~」ということです(突然)

ということで今回はO脚についてお話をしていきたいと思います。

 

<O脚とは>

両膝が外側に彎曲している状態O脚または内反膝といいます。特徴としては両足の内くるぶしをくっつけて立っても両方の膝の間が空いているということです。一般的には乳児の時はO脚を呈していて、成長とともに正常に戻っていくとされていきます。これを生理的O脚といいます。また先天性の形態異常や外傷後の変形によってO脚を呈することもありこれを病的O脚といいます。

<O脚の原因>

現代人で脚がバランスよく整っている人は全体の数パーセントと言われており、大多数の人はO脚、またはX脚を呈していると言われています。これは上記した生理的、病的ではなく筋肉や姿勢により起きたものが多いのです。

 

①足の筋力不足

お尻や、大腿の外側の筋肉ばかり使い、大腿の内側の筋力が低下することで股関節は外側に引っ張られO脚傾向になっていきます。これは歩行時の重心が外側に偏っていることで起こります。

 

②不良姿勢によるもの

デスクワークなどで長時間座っていると、腰から股関節についている「大腰筋」という筋肉が緊張し固くなります。この筋肉の影響によって股関節は外側に開いてしまい結果的にO脚を誘引してしまいます。

 

③骨盤のゆがみ

骨盤が後傾すると重心がかかとにかかります。その状態では立っていられない為、足を外側に広げバランスをとります。これがO脚の原因のひとつになります。試しに背筋を伸ばし膝を合わせて立ち、その状態から猫背のように骨盤を後ろに倒してみてください。膝は開いてしまうと思います。

 

このように膝以外にも様々な要素でO脚は誘引されます。またO脚は見た目以外にも、膝の内側への負担が増大し痛みや変形に繋がる可能性もあるのです。

次回はO脚の改善方法をご紹介いたします!こうご期待!!

 

湾岸整骨院 エキテン