こんにちは!

皆さん、毎日行うことで、日本人の7割が悩んでいる事って何だと思います??

 

 

答えはまた次回!

 

湾岸整骨院 エキテン

 

 

 

 

 

ってなんでやねん(笑) ではなく   「不眠」   なんです。

最近不安なニュースも多くなかなか眠れない日々を過ごしている人も多いのではないのでしょうか??

そこで今回は不眠の原因と不眠が続いた場合についてお伝えします。

 

<不眠の原因>

 

①スマホの使い過ぎ

昨今誰でも利用しているスマホやパソコン、実はこれらはかなり睡眠時間を圧迫していると言われています。SNSやメールなどで、いつでも連絡が取れる状況が多くなったので夜遅くまで仕事やコミュニケーションが取れてしまうので時間を忘れてやり取りしてしまう傾向があります。またIT機器の液晶画面から発せられるブルーライトには体内時計を乱してしまう可能性があります。夜にブルーライトを見すぎてしまうと、「メラトニン」という睡眠に関与するホルモンの分泌を抑制してしまい、脳が朝だと勘違いして覚醒してしまい、眠れなくなってしまいます。ですので寝る前のIT機器は控える、ブルーライトカットの眼鏡をかける等の対策を行うことが重要になります。

 

②ストレス、不安な事がある

仕事や人間関係、世間の出来事など、人は日々たくさんのストレスを感じて生きています。ストレスを感じると人は交感神経が優位になります。交感神経は心身を興奮させる作用があるため、睡眠の質を下げてしまいます。

③カフェイン、アルコールを摂取しすぎている

コーヒーや緑茶などに含まれる、カフェインには覚醒作用があり、交感神経を優位にしてしまいますので、寝る前は控えた方がいいでしょう。またアルコールには一時的な入眠作用があるものの、その後の覚醒作用がある為、眠りが浅く十分な睡眠を得ることが出来ないので不眠傾向になってしまいます。

<不眠が続くとどうなるの?>

いくら寝れないとはいっても、人は寝ずには生きていけません。その代償は活動中の日中の強い眠気やパフォーマンスの低下という形で現れます。またそれによりミスが増えストレスをため込む→不安で眠れないという負の連鎖にもつながってしまいます。そして最近の研究の結果、生活習慣病の発症リスクの上昇があるとも言われています。人は日中活性酸素を体にため込みます。睡眠にはため込んだ活性酸素を除去する働きがありますが、寝不足でその機能が低下することで、活性酸素が正常な細胞を酸化してしまい、動脈硬化心筋梗塞がん糖尿病を引き起こす原因になってしまうのです。

 

寝れないことがここまで体に影響を及ぼすとは驚きですね。

次回は不眠症改善の為のテクニックをお伝えしますので、こうご期待!!

湾岸整骨院 エキテン