こんにちは!!!

じとじとした日が多く意外と冷え冷えな今日この頃,,,,。

それも、もう少しの辛抱。

 

夏です!!

そして夏と言えば,,,,,,

 


 

はい海ですね。

 

と言うわけで今回は筋肉に焦点をあてて行こうと思います。

 

【筋肉】

筋肉は一つのおおきな塊が伸縮しているように見えますが、筋肉は筋束に包まれた何本もの細い筋繊維とそれを被っている筋膜からなる一つの組織です。

筋トレをして大きくなるのはその中の筋繊維の部分にあたります。

また、この筋繊維は収縮を起こすときに全てが収縮するわけではなく脳から伝達を受けた必要分の筋繊維のみが収縮運動を起こすのです。

軽い物を持つときと重い物を持ったときの筋出力の調節をしているのです。

また筋肉は横紋筋、平滑筋と大きく二種類に分類されています。

 

≪横紋筋≫

・横縞を特徴として持つ。骨格筋とも呼ばれ骨に付着して、随意的(意識的)に収縮を起こす。

―上腕二頭筋、大腿四頭筋などの筋。

≪平滑筋≫

・平滑な細胞を特徴として持つ。内臓筋とも呼ばれ血管、腸、尿道に存在し不随意的(無意識的)に収縮を起こす。

―血管、腸、尿道などの筋。

 

人体の筋は大きくこの二つに分かれますが、もう一つだけ特殊な筋が存在します。

≪心筋≫

・その名の通り心臓を動かす筋で不随意的に収縮を起こしています。筋の様相としては横紋構造を持っています。

 

この様にさまざまな筋が存在し、それらは収縮時に等しくエネルギーを必要としています。

特に骨格筋はエネルギーを消費し繰り返しの刺激で疲労を起こしやすい筋となっています。

 

【筋疲労】

トレーニングなどで繰り返し筋細胞が刺激される収縮を繰り返していると、エネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)が枯渇してしまい、より多くのATPを産生しなければならず。

体内の栄養素、酸素が急速に消費されてしまいます。その結果栄養、酸素の供給が追い付かず、筋は酸素を消費しないエネルギー転換を行いその過程で乳酸が産生されこれが疲労の原因となるとされていました。(現在乳酸と疲労は関係性が否定される。エネルギー転換の過程で増幅するが乳酸は逆に筋細胞の酸化、疲労を取り除く働きも報告されている。)

筋疲労が起きている状態は筋細胞がとても弱っている状態となり、高負荷をかけ続けると細胞が破壊され筋損傷につながります。

 

この時期運動する機会が増え、また水分不足による細胞が破損されやすい状態になりやすく怪我をする危険も増えてきます。運動前、後には十分な水分摂取とストレッチをしてけがの予防に努めましょう!

また、怪我をした際には早めの対処を!

当院では急性の外傷、スポーツ外傷の治療で早期の復帰を目指しております。

お困りの際はぜひ一度ご相談を

湾岸整骨院 エキテン