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【症状】

 

更年期頃より少しずつ症状が現れ、徐々に関節の変形が進行して関節の機能障害を起こす疾患です。

 

【解説~病院での考えや治療法~】

病院では老化現象の始まりで、関節の軟骨が減少してきたと説明され関節の水を抜いたり薬を注射したり、または筋力低下で関節が不安定になっているとして筋力トレーニングを指導したりします。それでもダメなら人工関節の手術になります。

 

【解説~整骨院での考えや治療法~】

変形性膝関節症というのは結果の現れです。

ホルモンや筋力低下、年齢の問題ではなく、関節面の不適合が関節軟骨の水分供給を断ち負担を掛け関節面の変形を進行させるのです。ですのでその関節面の不適合を正常に戻すことにより関節の適応能力が復活するのです。また膝関節の問題だけではなく、股関節や骨盤が影響することも多々あります。

 

女性の場合は更年期になり卵巣機能が低下してくると女性ホルモンの黄体ホルモンの作用が強く出てきます。黄体ホルモンは靱帯を弛緩させる作用があるため、骨盤の歪みを作ってしまうことがあります。

 

男性の場合はホルモンによる影響は少ないので、腰部の外傷やあぐらなどの不良姿勢で骨盤が歪み膝関節に歪みが現れてくることがあります。

このような状態を薬や運動だけで治そうとするのは悪化の道をたどります。

 

カイロプラクティックにより関節の力学的ストレスを取り、治すことが早期に安全に治る最善の方法と考えます。いつでもご相談下さい。

 

湾岸整骨院 エキテン