こんにちは!!

 

 

きびしい残暑を越えようやく清々しい気候となってきました。

まさに運動日よりです!!

 

みなさんは運動していますか?

この時期になるとマラソン大会も増えて参加を考える方も多いかも知れません。

 

そこで今日は走りに関した記事を書いていこうと思います!

 

皆さん走る時、自分の姿勢がどうなっているか気にしていますか?

走る際の姿勢で速さ、持久力、そして怪我のしやすさも左右されます。

 

今回は3つのポイントで紹介していきます。

 

1.背筋を伸ばす

・背中を丸めてしまうと本来ある背骨(胸椎など)の可動に制限がかかり、より筋肉に負担が掛かります。他にも胸郭の動き、それに関連して心肺機能の低下も引き起こされるでしょう。また、背中を丸める事により腹筋(腸腰筋)も緩んでしまうため太ももの引き上げ動作が弱くなります。

 

2.前に倒れるように走る

・倒れるように走ると言うと語弊が有るかもしれませんが、つまりは、上半身の前方移動が起こる事によって走るという事です。上記1の姿勢を維持した状態で足を動かさずに上半身を前に倒れ込むようにすると自然と足が前に出てくるはずです。その延長、走りは体重移動の繰り返しです。

 

3.脚で押し出す走り

・走るとき腿を上げる事に意識をする事が多いかと思いますが、実は上げる脚ではなく、後ろの脚がとても重要となってきます。しかし、難しい事をするわけではなく、地面との反発力によって体を送り出すだけです。それにより余計な筋力を使わずにスムーズな走りをする事が出来ます。

 

 

以上の3つ

文章で書いてみると簡単ですが、実際にやってみると意外と難しい。

勿論、上記を行うためにも日々のストレッチやエクササイズは重要です。しかしそこを克服できれば快適なスプリントが可能となるはずです

 

文章だけでは伝わりづらい所も合ったかと思いますが、少しでも皆さんのお力になれたら幸いです。

 

それでは皆様、健やかにこの秋、冬をお過ごし下さい!