こんにちは


印象スタイリスト  hakkaku  石松 利栄です



薄着の季節になったから

今日は下着について書こうかなって思ってたら



下着は下着でもこんなニュースを目にしました



「体育祭の得点の算出法がおかしい」

西日本新聞me



記事より抜粋


この中学校では体育祭の10日ほど前から、

性別をとわず、白以外の肌着を着ていないか、

同じチームの生徒同士でチェックし合う。

校則には肌着の色に関する記述はないが、

「体育祭ルール」の違反者の人数は毎日、

校内放送で発表された。


体育祭当日、各チームの持ち点は違反者の

人数に従って数点ずつ引かれていた。

ただ、競技結果の加点が大きいため、

勝敗にはほとんど影響しない。

それでも、多くの生徒がお互いの肌着の色に

目を凝らす。



記事によるとほかの学校でもあるようで



ある中学では体育祭の練習が始まる時期から、

放課後の教室の戸締まりを徹底したり、

忘れ物をしなかったりすれば、チームに加点される


結束力を高めるのに有効として

「日々の練習を大切にする意識付けの一つ」



と語る校長もいたり、とか



なんなんだろう

この監視社会は



学校生活でルールは必要

社会生活でルールは必要



でもそのルールは誰のためなんだろう



おかしなルールが増えてるように感じる



ちょっと話が横にそれるけど



学校で着るといえば

私が子供の頃(ものすごーく昔の話w)

いわゆる「不良」と言われる人達が

高い詰襟の学ランや太いズボンを履いたり

女子も足首まである長いスカートを着たり


流行ってたらしいがまったく見たことがない笑



今思うと(いや当時でも)変な服だったけど笑



不良たちがその制服がカッコいいと思って

その制服で自己主張してたんだね



それを校則違反だと注意するのは

指導する立場の教師だけ



違反してるから連帯責任みたいな

誰かのせいなんていう

責任をなすりつけることはなかったなぁ



新聞の記事に戻って

こんな話だけでも理解しがたいのに

こういう監視のルールにするのは



チームをまとめる目的に加え、

本番だけで勝敗が決まるのを

避ける狙いがあるという



だって



体育祭だよね?

スポーツって競うもんだよね?



本番一発勝負だから

頑張って練習するんじゃないの?





勝敗といえば

ムスコが小学生のときの運動会では

徒競走はタイムが近い子供同士で走らせ

差がつかないように先生が順番を決めるのね



なんで差がついたら

勝敗がついたらダメなのかな?



誰にでも得意不得意があって

みんなちがうことがわかって

だから自分の得意も伸ばそうとするのに



こういう

正しいことをしているようで言ってるようで

実はただ型にはめて何も考えさせず

誰かの都合のいいようにする



自分の目と頭で考えて

「それはおかしい」と声を上げられない



そんな未来はまっぴらゴメンだし

そんな未来にしたくないよね



きっかけが「見た目」の話だけに

ひとこと言いたくなったので

今日はこんなことを書いてみました





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