こんにちは
印象スタイリスト hakkaku 石松 利栄です
先日のミニセミナーが終わったあと
リピーターのお客様がこんな話をしてくださった
この間出かけたときに
「すごくいい雰囲気で遠くからでも目立ってた」
知らない人に褒められたんですよ
今マスクしてるから顔もわからないのにねぇ(笑)
目立ってたって言っても
そんなハデな服着てたわけじゃなくて
その日は自分に似合う色を着てました
そういえば
人の後ろに隠れてたくて
自分の意見なんて言わないようにしてた頃
今思うと目立たない色、おとなしく見える色を
選んで着てたけど
最近はそういう気持ちがなくて
本来の明るい性格に戻ってるなって思ってたら
似合う明るい色を着てました
「着る色は心が影響してる」って
前にセミナーで話されてたこと
あのときの話はこれだったのかと思いました
「私、何を着ても地味だから」っていう人や
「派手にしてるつもりじゃないのに目立つ」
っていう人がいるけど
顔立ちが地味、派手っていうのはちょっと横において
なにが違うのかって考えたとき
自分を解放できてるかどうかかなって
地味だと言う人は
自ら地味にしてると思う
目立ちたくない
前に出たくない
輪の中で人に合わせてうまくやり過ごしたい
そんな考えがあると
外見もそんなふうにつくるよね
逆に派手って言われるけどそんなつもりないのに
って言う人
話してみるとわかるけど
気持ちがちがう
服が、メイクが、ってことだけじゃなくて
笑顔とか声とか
大勢の中にいても
パッと目につくし
いい気を発してるよね
地味が悪いわけじゃない
ただこの場合の地味は
自分の個性を生かしてないって意味
美しい、かわいい、ハンサム
もともとの造形の美醜なんてどうでもよくて
おしゃれのテクニックだったり
センスだったりもあとの話
自分を出して生きたほうが楽しいよね
お話したことが
ちょっとした気づきになってよかったです

