こんにちは

印象スタイリスト hakkaku 石松 利栄です
stay homeで
「お片づけ」した人、手をあげて〜
いい機会だからと
断捨離してる人、多いですよね
わが家はムスコに
「マンガやゲームを片づけてほしい」と頼んだら
「置く場所ないねん!」と言われ
私のヲタグッズを少しだけ整理して
スペースを作りました
うまく収納しただけで、どうせまだまだ増えるのに(笑)
今回片づけをしていると
懐かしいアルバムが出てきて
手を止めて見てしまいました(笑)
30歳までに行こうと決めていた
ヨーロッパ旅行のときのアルバム
オットとともに会社を辞めて
友人たちも一緒に約3カ月のバックパッカーの旅
美術館巡りとおいしいものを食べるのと
行きたい場所がいくつか
パリに入って、マドリードから帰ること以外
なんのルートも決めず
行き当たりばったりの旅でした
大都市も行ったけど
ガイドブックに載ってないような小さな街にも行き
まだインターネットが普及してない頃の古い話です
英語が通じない店で絵を描いて注文したり
ピクニックしたり
ぼぉ〜っと海を見て過ごしたり
時間に追われることなく
のんびりと好きなことだけする
人生のたった3カ月ですが
とても大切な思い出です
ここはできることならもう一度行きたい!
そんな写真を久しぶりに見て気づいたこと
服の好みが今も昔も変わってないこと、と
今思えば
私に似合う骨格タイプの服着てた、ってこと(笑)
このときの服はどれも気に入ってて
旅行から帰ったあとも
長い間着てたんです
持っていった服はめちゃくちゃ少なくて
アウターはユニクロのウィンドウブレーカーだけ
フリースのパーカーとカシミアのカーディガン
長袖カットソー2枚
ロングスカートとペインターパンツを1本ずつ
スカーフ1枚
靴はカンペールのハイカットスニーカー
これで3カ月
途中真夏のような暑さになったので
半袖Tシャツとノースリーブとショートパンツを
フランスの田舎のスーパーで買ったけど
こんなもんで過ごせたんだ、って思いました
この旅のように
気にいるものさえあれば
数に関係なく快適に暮らしていけること
もう知ってるんですよね
ふだんから
たくさん服を持ってるほうがいいとか思わないし
この仕事をしてる人にしては
流行も重要視してないほうだと思う
私が着て
「心地よい」
「自分らしい」
「見た目にも自分でOKを出せる」
それが気になるんですよね
その「自分らしい」がむずかしいって言われるけど
でも、しっかり自分に向き合うと
実はもうわかっているものだと思うんです
それを昔の旅行のアルバムを見て納得できました
この靴はホントに大好きだったなぁ
今、片づけをしているなら
その服について自分の気持ちや
誰かに言われた感想などを
ちょっと思い起こしてみてください
過去を振り返ると
今の自分が見えてくることがあります
「捨てる」よりも過去を振り返る
このstay homeの今が
そんな時間になればいいなと思います
****Instagram****
仕事も!遊びも!ぜんぶ!
ってカンジのインスタです(笑)
よかったら見てください
