こんにちは

印象スタイリスト hakkaku 石松 利栄です
昨日はリップのお買い物同行へ
昨日の百貨店はちょっと異様な光景でしたよ
新型ウィルスのせいでね
販売員さんはマスクしてるし
あるショップはタッチアップなし!
それってどうなの?ってビックリしたけど
従業員も守らなきゃいけないですもんね
いつもの半分もお客さまのいない
コスメ売り場でした
リップは
ピンク、赤、ブラウン、ベージュ
とにかくたくさん持ってるけど
髪色を変えたら
似合わないというかしっくりこなくて
昨日のお客さまのパーソナルカラーはウィンター
お会いしたら…
これは今までとは全然ちがうわ
アッシュした色に青と緑のスモーク入れていて
白髪はブルーグレーになってます
って説明していただいたけどわかりにくいね(苦笑)
アッシュの髪って
「灰色がかったくすんだ色」なので
「薄いグレーカーキみたいな色」って言えるかな
なかなか個性的な色です
ウィンターって「黒髪」のイメージが強いけど
どんどん白髪になってくると
染めて真っ黒にすると不自然になることが多い
個性的でインパクトの強いのが
ウィンターの特徴というか持ち味
だったら「黒」にこだわらず
お仕事などで支障がないなら
このお客さまのように
アッシュした色にしてもいいと思う
で、肝心のリップは
「オレンジでしょ?」って言いたくなるほどの赤と
少し黄みも感じるピンクの2種類を購入されました
選んだポイントは「鮮やかさ」
色みじゃないです
色でいくと
オレンジはウィンターには合わない色とされるけど
彩度が高いことと
髪の色のカーキ(グリーンというか黄み)に合わせると
こういう選び方もできるんです
髪色がグレーがかって淡い分
口元はパキッと色をのせる
それで頰に血色が出て
華やいだ印象になるんです
年齢という基準で選べば
そんな鮮やかな色は選ばないのかもだけど
逆に彼女のようにオシャレに敏感な人だと
「フツウ」で埋もれてしまう
フツウはできないようなことができる人は
それをやった方がいい
それがウィンターの個性を生かすことだし
その人らしさ、なんですよね
これから春にかけて
活躍してくれそうな鮮やかな色のリップ
パキッとカッコいいオンナに
さらに磨きをかけてくださいね
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ってカンジのインスタです(笑)
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