こんにちは

印象スタイリスト hakkaku 石松 利栄です
ちょっと前の話ですが
百貨店をぷらぷらしてたら
好きなブランドがオープンしていて!
カンタンに手が出せる値段じゃないけど
見るのはタダやん?(笑)
外からニヤニヤしながら見てる
変なヤツになってました
いいなと思う服を見つけてテンションが上がるとき
やっぱり私は服好きなんだなって思います
買えなくてもいいの
(ホンネはほしいけど)
試着だけでもいいの
(それも少し勇気がいるけど)
そういう服が存在してるだけで嬉しくなります
私が着るには
だいぶ若すぎる服ですけどね
今年もう誕生日がきて一つ歳をとりましたが
どんどん着るものに制限がなくなった
って思うんです
あと10年経ったら…
若い頃似合わないって避けてたものや
ホントは着たかったのに着なかったものが
着れるかもしれない
逆に約10年前
40歳前後は私の服歴史の暗黒時代でした(笑)
子育て真っ最中で
動きやすくてラクなものそして安いものを選び
自分の服を後回しにしたんですね
家計が少し苦しかったこともあったのですが
鏡に映る自分の姿と
キレイにしているママ友をくらべて
悲しくなったりもしてました
その頃もうパーソナルカラーを知ってたけど
それもうまく生かせてなかったような…
ムスコが幼稚園に入園する少し前から
アパレル関係の派遣で働き始めたら始めたで
まわりと自分のファッションのズレを感じました
特に流行に興味なかったほうだけど
その期間さらにまったく知らないから
「あれ? 私の服とみんなとちがう?」
もともと人と違うファッションが好みな私
でもこの違いはそういうことじゃなくて
時代が止まったままのオバちゃん
それなりに自信もあったから
気づいたときはそりゃあショックでしたよ
そこから
仕事先で超がつくほどお安くなった服を買い
たくさん買い
いや、ホントにかなり買って
その服はもうほとんど残ってません(笑)
でもいい経験でした
たしかにこれもショックだった(笑)
年齢とともに体型が変わったり
仕事が変わったりして
自分の服を見直すときがくるのは
女性も男性も同じだとは思うけど
女性はさらに
子育てでも変わりますね
私が「私らしさ」にこだわるのは
この頃のことも大きく関係しています
子供と一緒にいられる時間は限られていて
それをめいいっぱい楽しもうと思っていたけど
でも心のどこかで
私はどこにいったかな
いつかまた私に戻れる日までしかたない
って思ってたんですね
それは私が自分の着たい服を着ていなくて
私らしくないって思ってたから
好きなもの好きなことはあきらめないほうがいいし
毎日の小さい不満は溜めちゃダメなんですよ(笑)
自分が着たい服がない
何を着ればいいかわからない
と迷っている人がいるなら
自分に問いかけてみてください
私は何が好きだろう
私は何をしてるのが心地いいだろう
私はどうありたいだろう
私はこんなところから
自分の着るもの
つまり「私らしさ」を考えています
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ってカンジのインスタです(笑)
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