こんにちは

パーソナルアナリスト  石松 利栄です



なぜかここのところ
「トラウマ」という言葉を
よく耳にします


トラウマね


そこまで強いもんじゃないけど
思い当たるものはある


しかもそれが
今の仕事と大いに関係がある
と、仕事を始めてから思った



おしゃれすること=不良


そんなレッテルを貼られた
遠い昔の、中学生の頃


今の若い人には
「なんのこと?」
って話だろうけど爆笑


まわりはそういう考え方だったし
時代もね
何十年も昔の話だから


とにかく洋服や外見に気を回すと


「色気づいてヤラシイ」

「アンタはかわいくないんやから
勉強を頑張るとか
中身をなんとかしたら?」


なんて言われたもんで
あっ、私の場合はです


おしゃれをしたり
服にお金をかけるのはダメなこと


人間として軽くて中身がないこと
って思ってしまうところがありました


お客さまでも
ときどきいらっしゃるんです


「服やメイクでウソついてる気がして
オシャレすることに
戸惑いがあるんです」


って方がね


中身がない…
戸惑い…


つまり
どこかに罪悪感を持つ


ホントは好きなのに
オシャレしたいのにね


ダメなことをしているから
自分に自信が持てない


自信がないから
うまく着れてる気がしない


もういい歳になるまで
長い間引きずってましたよ



そうは言いながらも
味方はいたんです


同居していた祖母


私がおしゃれをすると
とても喜んでくれて


抑えられてた反動からか
誰も着ないような
突飛なスタイルをしてた頃でも
おもしろがってくれました


人は見た目やで!

中身も大事やけど
初めに見るのは
「何を着てるか」

そこなんやで!


この祖母の言葉は
今はとてもよくわかる



いつまでも自信を持てなかった私の
転機になったのが


パーソナルカラーと
骨格診断を知ったことでした


これ知ったら
誰でも着れるようになるやん!


中身と外見って同じなんや!


特にパーソナルカラーは
自分の性格や考え方がわかるものなんで


なぜ必要以上に「ダメ」だと思って
自信が持てなかったかも
知ることができたんですね



こんな私だから
服を着ることが楽しめないと思ってたり
どうすればいいか悩んでたりする人の
お役に立てるんじゃないかな


トラウマが今の自分の道を開いてくれた
そう思うんです


今日はなぜか
振り返りのブログになりましたてへぺろ


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