テンソルは、直交の差の差で計6成分。超シビアで、完全直交でないと厳密に解けずか?
直交無視で幾何偏微分が、厳密に解ける理論・理屈は、教科書見ても、見当たらない思うのですが・・・
恐らくですが、偏微分(∂xや∂y)は、完全直交でないと、誤差なく厳密に解けない可能性大思います。
歪んだ、直交性ない格子・メッシュでどうかいうと、CG分野は、(一階偏微分)法線向きで、
影を強弱加減してシェ-ディング・レイレ-シングを実施しますが、三角メッシュでは表面に、
シュワルツ提灯 的な凹凸が発生し易い。法線(一階偏微分すら)向きが乱れ画質悪化か?
凹凸が発生したモデルを工学計算に用いると、致命的な筈。 実際は…
教科書やSNSや講習資料等、表面に凹凸ありの粗悪モデル氾濫。
困った事態が現実。 三角メッシュ凹凸はぶれやすく、CGなら表面仕上りが粗悪化
四角の方が凹凸は発生しずらく、なので…
CG分野は、画質向上で、昨今は、四角メッシュが主流化。
工学の場合、必要計算はテンソル。 法線で影付けを行うCGより難。
2次元の場合 2成分の2つの組合せ 2×2=4成分 XY=YX 1個キャンセル
3次元 の場合 3成分の2つの組合せ 3×3=9成分 XY=YX XZ=ZX YZ=ZY 3個キャンセル
実解析モデルは、直交性なし。偏微分計算は、直交との差を補うべく、変則的写像変換必須。
直交なきデータ元に直交(偏微分)計算せねばならない。工学におけるパラドクス的難題に対し
多く理論派は、その壁を突破できずと思います。(平易な問題限定) (大人になるとタダの人になる一因)
https://ameblo.jp/jishii/entry-12230425993.html
静磁場等、分布緩慢な緩い問題は十分OK。 伝熱等のテンソル解かない問題もOK。流体は
層流は低Re数はギリギリセーフ。それ以外の、流体(乱流)や構造計算は、なかなか難。
離散計算の評価が向上しない、一番の原因は、解が直交性(メッシュ品質)に左右される点と思います。 現実は、
低迷原因=PR不足・教育不足 そんな意見が多く、『啓蒙教育頑張りましょう』 そんな路線。それで大丈夫か?


