Ⅰ:短所軽視な体質 Ⅱ:基礎⇒応用 道筋が遠いメカの特質 メカCAEはその2つ要注意
短所は、分野に染まってしまうと、なかなか判らないいう問題があります。
CAEは、設計支援の定量評価技術いう、嫌らしい点があり、究極は、
人材スキル等不要。理想を言えば、簡単ポンでないと、設計支援にならない
(幹部筋は、ろくな事を考えていない。理解ある恵まれた組織を除く)
具現化すべく、頑張る人がいればよいのですが、ソフトは…
ソフトの多くは、海外製で、日本の設計文化と違う。幹部が望むものに遠い。
国産ソフトも、一部は官製。メーカーの設計文化と違ってたり…。
メッシュ依存や手間がかかる 等の短所は放ったらかし。いうか、全般、難解志向。
例えば、Open系、Calculixや、OpenfoamのBlueCFD等、手軽なのは、世界的に不評?
Calculixも、WinPCよりLinux利用が多い印象。知る範囲、私周囲の設計は逆で、
簡単志向です。 「簡単に出来る」 思われ過ぎて困るいう。 成果主義も始まり…
幹部が願う設計支援の具現化=無理 思い(昔昔)退職しましたが。私の場合は…。
設計支援ソフトも、土地柄に染まる印象があります。
暑く仕事になりそうにない。ラテンな国に、使える良いソフトがあったり、面白いですが、
大雑把に、暖かい地は、(アホでも大丈夫)簡単便利志向。寒い地は逆? 例えば…
Linuxは北欧発&難解&アホは設定困難。簡単志向アップルはシリコンバレ-で温暖。偶然?
先進国は寒冷地に多く、技術計算系も寒冷地発が多い&仕様変更等多く&難解&賢人向け。
ついてける、優秀人には良いのか、嫌らしい。そんな印象ですが妄想か?
大雑把に、西日本・関西が簡単&電卓的志向が強いか?こちら播州も、働かん暑い国同様、
我慢&耐えるとか、全然駄目で、解析ソフトも、それに合致したものが必須。
『低レベル人に合致したツ-ルなんて、低レベルに終始。世界競争から脱落して潰れますよ』
大抵言われますが。実感的に、意外にそれが逆。 安定した定量評価術 いう。
設計・幹部側が望むものは、専門家が思い描くものと別物で、注意が必要。
日本のメーカーが優秀なのは、技術者野放しを嫌う体質だからと思います。
技術者野放しの果て仕上るものは、スキル&テクニックで溢れ返り(Linuxは典型思いますが)
ハイレベルな人にはそれが良いのか? 海外は、それで十分OKいう文化。
日本は逆。 「日本に合う物は自分で作ってくしかない」 私はそう思います。
