教科書の誤差理論は間違いで、誤差の種類は1つ2つ追加が必要な筈  | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

教科書の誤差理論は間違いで、誤差の種類は1つ2つ追加が必要な筈 

精度保証された計算の研究は沢山あります。それが使えん研究のオンパレード

想定条件満たす計算が精度保証されるのは当たり前。そうじゃない計算が、バシッ

できないと、(CAEですとメッシュ依存等発生)実用にならん問題があります。そこはやってない。

故に使えない。研究は概してそんなもので。 研究屋のできます=出来ません

前職は、念入りに2度も研究所が潰れましたが。

技術屋・研究屋=悪口でも使われます。 技術者の会社で=おっとりぬるま湯収益無頓着。

『貴方技術者ですねぇ』 褒められてると思ったら、融通効かん奴いう嫌味・悪口とか。

計算分野だと、(時間)積分処理で、積分幅が大きくて発生する、誤差いうか失敗いうか、それが

有名かも

誤差の種類は、情報処理試験などでも出題されるようですが、

制約条件満たさぬ計算が招く誤差は分類されてない?

偏微分は、Xで偏微分する時 Yは(3次元ならZも追加で)変化してはならない

嫌らしい制約あり。直交メッシュ除き、その制約満たさぬデ-タから計算せねばなりません。

細工めいた事をすると、正確に解かず、細工解を得てしまう(人工粘性が該当)

相当ムズいですが、それを如何に精度保証するかが問題。 計算精度保証の研究は多いが

幾何偏微分を精度保障する提案・具体策は皆無。  また誤差は、理論解との差でなく、

実測との差が誤差いう話も別であり、対実測の精度向上も必須。色々厄介なのが技術計算。

手に負えなくなる事態も普通。モデルに疑義があると最悪。それがまた多い困った現実。

 

一方でムズい実態は隠蔽。 「まず体験から」 なんて煽ってる気がしないでもない。

簡単&魔法的と、幹部・設計筋に勘違いされると大変苦労しまして、注意。

そんな事をしっかり記述した教科書が望まれる思いますが。肝心な事柄に触れんいう。

その悪しき体質を是正する必要性。 専門家が力を持つと、その分野は衰退しがち 

CAEやってると、その理由がよく判るいう。 それじゃ駄目な訳で、そうならぬよう…。

 

留意事項・注意点 判良く伝えるのが専門家の役割だが、抽象論めいた難解思想が横行。

留意事項・注意点、現場にて、その理解不十分で(無謀な)コストダウン、或いは

日本事情に合わない津波想定せぬ海外規格で事故勃発は、東北震災事故ですが、

工学分野は過去色々教訓あり。にも拘わらず、教訓生かさぬ無責任的煽り横行にも見えます。

改良重ね、メッシュ依存等の、短所十分克服した上なら判りますが、そうも見えない。

世の中、何かと便利が当然。短所克服&魔法的にせねばなりませんが、手つけない&進まない。

 

工学技術計算は難度が高く、色々な策が必須。普及はその策ができてからの筈、

不十分で難解なまま普及煽る現実。解析分野だけでなく、安全不十分で事故教訓等あり。

生かされんのは何故か? 工学教科書に書くべき思います。幾多の過去教訓にも拘わらず、

学習効果なし=アホ過ぎて信用失墜の道。 それでは推進者は困る思いますが。

短所に最大限留意&その克服が普及推進に必須。現実逆で短所隠蔽いう悪しき実態に注意。

 

短所に無頓着だったり短所発信不十分では、(便利なものに囲まれ目が肥えてる昨今)

専門外の人が魔法的と勘違う弊害大。教育学術分野も、無責任体質から脱却、短所の十分な情報発信が必須思います。

長所は強調 短所は表に出さない そんな学術分野の悪しき体質改善の必要性。そして、特に

真面目純朴人は、騙されぬよう十分注意。 根本的に、んな事では全然駄目なんですが

その駄目な現状体たらくを教科書に書くべき思います。

でないと、現状でOK、勘違う人続出の懸念。

 

便利な世の中で、皆目が肥えてますし、魔法的なものを具現化せんといけませんが。

適切なモデル化&諸設定を 簡単に 「バシッ」 出来る日本発のソフトが少ない気もします。

求められるのはそこで、そこをせんと普及しない。ソリュ-ション欠落。注意深くモデル化&設定。

それがソリュ-ションいう悪しき体質脱却が必要。 私は業者と疎遠化しましたが、簡単化等

肝心な事をせん旧体質が理由。注意深くモデル構築&設定→ソフトが実施すべき事で、

技術思想面、計算分野は間違い多い思います。知る範囲、大体ベテランが、簡単便利に反対。

常識に染まり、融通効かず、革新拒否る抵抗屋いう。 分野問わず、出来る技術者程注意。

 

CAEですと、旧態依然のまま満足度低く顧客が離反等…。落し穴はそんな所にあり。 

染まって革新見出せなくなる=不況より怖い。そんな注意点を教科書に書くべきで、

ベテラン全員クビで革新いうアチャ~な現実。 製品開発でも、革新狙いでベテラン外しあり。

バカ・非常識人が独創・革新を招き、優秀人は逆に、革新を拒む抵抗屋になりがち。

それも教科書に…http://ameblo.jp/jishii/archive1-201412.html  設計ですと、ベテランは、

設計マニュアル化反対派多かったりします。 (特に)優秀な設計マニュアルは超有益。別面で、

それはベテラン技・達人技不要化の道です。それを断固せねばらならんのが設計業。

求められるのは、卓越した技術者でなくても、安定的に良い品を生み出せる仕組づくり。

出来る人が判ってない。(判ってないので改善もされない) それを教科書に書くべき。

 

少しはバカを混ぜるのは基本ですが、その基本が教科書に書いてなく、出来る人が作った

使えん産物が世界中氾濫。(規格とかが困る)。出来る人ばかり集めると、使い勝手等の欠点を

 『この分野はこれが常識です』 て訳で放置 ⇒ 進化・革新が進まず。(端的には老害)

(放置でOKなら楽ですが)次第に衰退=優秀人で固めた組織の定番。

創業系が強いのは、技術者の野放しをせんからで、それを教科書に…