低評価なのは、テンソルや粘性項の2階偏微分を高精度に解く解決策ができてないから  構造解析が問題 | 使いこなさない、使えるCAEのブログ

低評価なのは、テンソルや粘性項の2階偏微分を高精度に解く解決策ができてないから  構造解析が問題

相場はピンきりでしょうが、パートタイムのCAE求人ですと、「家庭教師・塾講師より安賃金」

なんて誰か述べてましたが。きっちり解く策ができとらんので、評価低迷、そんな

アチャーな事態に、既に陥っている可能性。 うちは高評価! そんな所もあるんでしょうが。

専門家が力持つとそうなりがち。(世間ニーズと乖離が起こる等)教科書に書いておく必要性

今や計算能力十分。評価される状況は出来て、(今迄より)高評価になる筈。が、現実逆?

技術面では、パートタイムや海外等、安い働き手を募集するんでなく、人海術から脱却

解析自動化等、高付加価値化を、考え、実現すれば良い思うのですが、そんな発案せず、

逆に、自動化等、革新の抵抗屋になる。専門性が招く弊害も教科書に…。最大問題は…

離散化の2階偏微分 ∂xx ∂yy ∂zz ∂xy ∂yz ∂zx 真っ直ぐ真っ直ぐ 真っ直ぐ直角

直交の差の差の組合せ。 その計算精度が解析価値を左右。 残念ながら、その計算は

冴えてなくメッシュ依存招き評価×(特に構造解析)。それが私個人見解(反対意見多し)

Xで偏微分する時、YZは変化せず一定でなければならない。それを、計算対象点や要素で

(XYZ3つ 2階は組合せで6つ)正確に実施すること。そこが偏微分の厄介さですが

「評価が低いのはPR不足だから」 そんな風に、考える人は、計算分野のみならず、

昨今増殖。教育でも虚飾粉飾の見栄プレゼン重視。PRなんて、

「うちは全然大した事ございまッせん」 そんなんでOK。見栄イメージで煽る、外資手段真似ても、失敗が関の山いうか

「エー我が社はお客様のため真面目コツコツ地道誠実で…」 そんな日本流が○思いますが

中身内容が問題。 コツコツ解決策作った方が良いんじゃないの? っと思いますが。

構造解析が深刻思いますが。流体は律儀に2階偏微分解いても場が乱雑な乱流で

OKいう訳でもない。構造は、精度良く解けば価値は出ます。時々比較になりますが、

変形しなやかさ、分布の縞の鮮明さが全然違う!

「こっちもまぁ行けてますよ」 「そうかなぁ 大分違ってない?」 みたいな・… 緩い問題は、

適当でも行けます。(知る限りそんなに良い結果でなく お目こぼしOK程度) 結合だらけ等

厳しい問題、大変形等は、差の差が良好なモデル必須。(人工粘性等の細工なしで解く場合)

 

『今で十分OK 解決策作る必要なし』 『ちゃんとやれば出来る!』 『できんのは努力不足』

私周囲は、専門家は大半その見解。染まるとそんなものいう。(だったらもっと普及する筈)

「モデル化や諸設定が面倒臭過ぎますよ」「メッシュ荒れてボロボロですよ」

「本当に計算出来るのですか?」 問詰め寄ると、「実は問題だらけで」  なんて おっとり刀

いうか惚け風いうか。問題全く認識してなく 「大丈夫です」「問題は使用者の勉強不足」

てな専門家も普通。結末は、客先から見切られたり、業者の場合は割と深刻。

出来んのに出来る事になっている。「出来る」の定義が、設計筋と違う等、

そこらは読めてないと致命的。全般には、理論や教科書や論文記載事項を、

自分に好都合に解釈してしまう人が多い。 自分に都合悪い解釈が調度程度。

楽観的記述で、学んで間違う罠に注意。部外者の方が判っている逆転現象も多く注意

 

離散化における致命的問題が未記載⇒結果有望な若手が、騙され間違い認識してしまう。

努力で、克服可能&不可能。短所は後者が多く注意。短所軽視の現況は甚だ無責任。

(数少ない)同調者のみと付合い続いてます。皆さん成果出して、私はそれで十分

(成果収穫はこれからの方もいますが) 逆に…「気にせずとも(適当で)大丈夫です」

んな無責任な人は、去って結構いう。同業に多く皆離別。設計に近い筋にはいませんが。

課題次第ですが、構造がシビアで高難度。 同調者は、細かく職人的。設計では定番。

(聞く話では、何かとシビアですが、適当でも)大手社員なら、大問題にはならないです。

解析に賭けた、脱サラ的境遇の人は、短所軽視体質の被害者で可哀想ですが。

ラッキーして、一時的にうまく行っても、広がって行きにくい。

研究屋・理論屋が罠に陥るのは定番で注意。実用の壁や短所突っ込まれボロボロ化

同期後輩が役付きになり出世する時期にリストラ配転 (前職は2度研究所がポシャリで)

(ヒット)商品に関わったり収益や品質や業務j改善などの成果なしなら仕方なし

その局面を多く見てきた気がします。なので念入りに短所(2階偏微分が重大思いますが)

紹介すべきが、現実逆で、(普及煽ったり短所軽視や隠蔽等)無責任的体質に十分注意。

(意義・長所強調すれば○いう)妙な無責任気質に染まり、(知らず)煽り屋になる罠も注意

組織は概して、皆様のお陰です的一歩身を引く文化。逆を行くのは注意。私は失敗体験あり。

技術面では、離散化どうするか? 知る限り、偏微分の所を、結構ごまかしてたりで注意。

偏微分は、断面においての勾配。(XYZ直交3断面にて全て必須)その計算は超厄介です。

簡単な直交計算が最高精度。そこから遠ざかるほど、精度悪化いうパラドクス注意

http://ameblo.jp/jishii/day-20150927.html 直交性も効いてしまう点に注意。

専門家は、一部の方以外は、概して理解頂けず、「メッシュ細かくすれば大丈夫」 そんな見解が大半ですが。